こんにちは、かたせうみです。
全くハロウィンに関係ない我が家ですが、大量のカボチャを消費すべく、ジャックオーランタンのスイートパンプキンを作りました。
北海道地震の時、スーパーで買えた野菜がカボチャだけだったのよ・・。

レシピはまたまた、適当です。
目次
ジャックオーランタンのスイートパンプキン作り方
それでは、ちゃちゃっと作ってみましょう。

★ カボチャ ワタを抜いて500グラム(およそ半分位)
★ 砂糖 大さじ2~3
★ 卵黄 1個
★ バター 30グラム
★ シナモンパウダー 好みで少々
★ ブランデー等の洋酒 好みで少々
※ 生地が固い時は、生クリームを加えると美味しい。
1、 カボチャの皮をむく
カボチャの皮をむきます。
つけたままでも美味しくできますが、今日はジャックオーランタンに仕上げるため、色よくするのに皮は剥きましょう 。
この皮は、ジャックの顔に使います。

カボチャは固いし滑るので、ケガをしないように注意してね。
2、 カボチャを蒸す
カボチャをやわらかくなるまで蒸します。
茹でても、レンジでチンでもいいですが、茹でると種類によっては少し水っぽくなるかも。
私は、レンジは温め以外は使わないので、蒸してます。

3、 蒸してる間に、ジャックの顔を成型します。
カボチャを蒸している間に、剥いた皮で、ジャックオーランタンの顔を作ります。
う~ん、細かい作業です。

顔は色々ありますが、とりあえず目は△で統一しました。
一つづつ三角にするのではなくて、一度細長く切ってから作ると楽です。

口部分は、キッチンバサミと包丁を駆使して作ります。
この時に、皮が厚いと割れてしまうので、カボチャの皮をむくときは頑張って薄く剥いていきます。
皮が厚い時は、スプーンで実をこそげおとします。

4、 カボチャが蒸しあがったら潰す。

カボチャがやわらかくなったら、熱いうちに、砂糖・バター・シナモン・洋酒を入れて潰していきます。
ブレンダーを使うと簡単ですが、柔らかくなりがちなので、用心するなら普通にすりこ木とかで潰していきます。
ワタの残りを捨てちゃうのが勿体ない方は、そのまま潰して、私と同じく『プランB』に変更してください。
(プランBは以下参照)


5、 粗熱が取れたら、卵黄を加える
粗熱が取れたら、卵黄を加えて混ぜていきます。

この時点でかなりやわらかい・・・。
固めの場合は、このまま粘土細工のようにカボチャ型に成形します。
6、 生地を丸く成形する

わ~!!
生地がやわらかくて、丸くできないよ!!
という事で、プランBに変更します。
生地を上手く丸く出来たら、次に、アルミカップに落としてください。
アルミカップに落とせたら、先ほど苦労して作った顔をくっつけます。


真ん中の子、ポケモンみたいじゃない??
7、 卵黄(分量外)を塗ってオーブンで焼く
卵黄(分量外)を塗って180度に余熱をしておいたオーブンで、20分位焼きます。
軽く焼き色がついたら出来上がりなので、焼時間は様子を見ながら調整してください。


余った卵白は、かきたまスープにしたり、シフォンケーキを作ったり、メレンゲにしたりしましょう。
以前メレンゲのレシピも記事にしてます。
卵白が余ったら、さくふわメレンゲ! – 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
8、出来上がり
ハロウィン風ジャックオーランタンのスイートパンプキン。
お砂糖を控えれば、小さい子のおやつにたくさん食べても大丈夫ですね。
下は、カラメルソースの作り方です。
ざっくりと。
カラメルソースの作り方
カラメルソースの作り方です。
なるべく、厚手のお鍋をご用意ください。
1、お砂糖を鍋に入れて、ごく弱火の日にかける。
お砂糖を、大さじ~3杯くらいお鍋に入れて、そのままごく弱い火にかけます。
心配ならお水を少し加えて火にかけて下さい。
そのうち、はじっこからお砂糖が溶けだします。

2、カラメル色になるまで、火にかけます。

お砂糖が溶けて、ぶくぶくしてきます。
カラメル色になるまで、スプーンで混ぜながら火にかけ続けます。
甘いのが好きなら、早めに次の作業にいきます。
すっごく熱いので注意!!
飴と同じなので、カラメルは凄く熱くなります。
味見して様子を見たいところですが、できません、危ないです。
3、お湯で薄めます。
カラメルが好みの色になったら、お湯を少しづつ加えてのばします。


お湯でのばす前のカラメルは、このまま冷ますと固まって飴になっちゃいますので、お湯で少しづつのばします。
温かいうちはサラサラしてますが、冷えてくるとトロっとなります。
少し冷えてきたら、固さを調整してください。
スイートパンプキンは、ぜひカラメルソースをかけて食べてみて下さい。
読んでいただき、ありがとうございました。