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ルビー色が美しい!さっぱり赤シソ酒で乾杯

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赤シソ酒とグラスの写真
お知らせ
このブログは、主に料理のレシピや個人で購入したもののレビュー等、食べ物について記事にしていますが、記事の中には広告が含まれることがあります

夏は、サッパリとしたシソジュースが最高ですが、大人は赤シソ酒も飲みたいものです。

焼酎を、シソジュースと炭酸で割ってもいいですが、市場に束となった赤シソが出回るのは、1年のうちのたった2~3カ月ほど。

なので、赤シソとホワイトリカーで赤シソ酒を作る事にしました。

果実酒は、お砂糖を入れないとなかなかエキスが抽出されなかったりするのですが、シソの葉は薄いので、無糖派の方は多分氷砂糖を入れなくても上手くいくと思います。

では、早速作ってみましょう。

赤シソ酒材料

赤シソ酒の材料写真
赤シソ酒材料

★赤シソ 300g

★ホワイトリカー 1.8リットル

★氷砂糖 300~500g

★クエン酸 大さじ2

・一般的にスーパーに出回る赤シソの束は、およそ300gです。

・クエン酸は、赤シソの色を鮮やかなルビーレッドにするために使用しますが、口当たりを爽やかにする酸味料としても必要です。必ず入れて下さい。レモン汁等でも代用できます。レモンを使用する場合は、大4個分ほどの果汁が必要です。

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・氷砂糖は、果実や葉からエキスを抽出するのに必要ですが、シソの葉は薄いので、無糖でもうまく抽出できるんじゃないかと思います。

無糖で作る場合は、ホワイトリカーではなく、アルコール度の高いスピリタスを使用すると、シソのオイルが溶けだすのでおススメ。

作り方は簡単!シソを洗って、漬けるだけ

では、早速作ります。

  1. STEP

    赤シソの葉を、茎から外してよく洗う

    赤シソは、大抵茎つきのまま売られています。

    泥や虫もついているので、葉を茎からすべて外して、丁寧に水洗いしてから、キッチペーパー等で水気を拭いて、乾かしておきます。

    赤シソを洗って水気を拭いている写真
    よく洗ったら、キッチンペーパーで押さえると早いです
  2. STEP

    消毒した広口瓶に、赤シソの葉をつめる

    広口瓶にシソの葉を詰めた写真

    消毒した広口瓶に、シソの葉を入れ、氷砂糖を乗せます。

    ※広口瓶は、よく洗って消毒しておきましょう。

    熱湯消毒がおススメですが、大変なので、瓶をよく洗った後、ホワイトリカーや食用アルコールなどを含ませたキッチンペーパーで、内側を拭くといいですよ。

    シソの葉に氷砂糖を入れた写真
    シソの葉を入れたら、氷砂糖をかぶせます。

    ※今回、濃いエキスを出そうとして、赤シソ600gを使用しています。

    しかし、赤シソが多すぎると、独特の画組などが出てくるので、やっぱりホワイトリカー1升に対し、赤シソは300gくらいがおススメです。

  3. STEP

    ホワイトリカーとクエン酸を加え、3週間ほど置く

    赤シソ酒にホワイトリカーを入れている写真
    ホワイトリカーを入れます
    赤シソ酒にクエン酸を入れている写真
    クエン酸投下!
    クエン酸を入れると、どす黒い液体から、鮮やかな紫に
    赤シソ酒漬け込み写真
    3週間くらい待つ
  4. STEP

    出来上がり!

    赤シソ酒の写真
赤シソ酒とグラスの写真

赤シソ酒の完成!

クラッシュアイスたっぷりのグラスに注いで、チビチビといただくのもいいし、炭酸で割っても美味しいです。

赤シソのジュースも美味しいけれど、お酒にしてもいいですね。

口当たりをよくするなら、氷砂糖を多めに入れるといいですよ。

このレシピは、青シソでも香り高く美味しくできます。

青シソを使うと、赤シソよりもサッパリと香りよく仕上がるのですが、300g用意するのは大変。

でも、もし青シソが大量に手に入ったら、青シソでも試してみて下さいね。

その場合も、クエン酸を入れるのを忘れずに。

シソの場合は、何はなくともクエン酸です。

また、シソが少量の場合は、お湯でゆでて、そのゆで汁を焼酎等の割り材にする事も可能です。

サッパリと、鼻から抜けるシソの香りが爽やかで是非試してもらいたい一品。

クエン酸は少量でもかなり酸っぱいので、その時は、スライスレモンなどを使ってみて下さいね。

それではまた。

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