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【キャンプやBBQにも超おススメ!】「ガイヤーン」の素でちょっと変わった焼き鳥を!

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ガイヤーン盛り付け写真
お知らせ
このブログは、主に料理のレシピや個人で購入したもののレビュー等、食べ物について記事にしていますが、記事の中には広告が含まれることがあります

こんにちは。

今日は、タイ風焼き鳥「ガイヤーン」の紹介です。

「ガイヤーン」とは、ペーストを揉みこんだタイ風の焼き鳥の事なのですが、レモングラスやナンプラーなどの味が鶏肉にしみこんで、とても美味しいのです!

普段口にしないエスニックな味は、目先を変えた食卓にもピッタリだし、下ごしらえをしておけば、後は焼くだけ。

お肉が焼ける香りもとても香ばしいし、アウトドアにもピッタリなんですよ。

これを使えば、あなたのブースはきっと注目の的!

というわけで、今日は「ガイヤーンの素」を使って超おススメごちそう焼き鳥『ガイヤーン』を作っていきます。

ペーストは自分で作ることもできますが、あまり一般的な家庭にレモングラスとかコリアンダーとかないと思うので、素を使うのがおススメです。

ガイヤーンの素写真

今日使うのはこちら!

カルディや輸入食品売り場で手に入る「ガイヤーンの素」。

スータイガイヤーンの素なかの小袋の写真

ガイヤーンの素の中身は、ペーストが入った小袋が二つ。

一パックで、鶏肉200gをつける事ができます。

【超簡単】ガイヤーンを作る材料はこちら

それでは、超簡単、ガイヤーンの作り方と材料です。

基本、このペーストをお肉に揉みこんで焼けば出来上がりなんですが、取り敢えず、出来上がりの行程を写真に収めましたので、レポートします。

ガイヤーンの材料(2~3人前)

・ガイヤーンの素(スータイガイヤーン)

一袋(2パック)

・鶏肉

400g

付け合わせのサラダ

・トマト、ベビーリーフ、キュウリ、紫玉ねぎ等 あればパクチー

・ライムまたはレモン(なくてもよい)

・ガイヤーンの素(スータイガイヤーン)

一袋

・鶏肉

400g

付け合わせのサラダ

・トマト、ベビーリーフ、キュウリ、紫玉ねぎ等 あればパクチー

・ライムまたはレモン(なくてもよい)

アウトドアに使用する時は、鶏肉をもも肉からレッグにするのがおススメ!大胆にかぶりつけるレッグは、見た目もボリュームも抜群で、野外バーベキューにはピッタリです。

付け合わせの野菜に紫玉ねぎを加えると、彩りが何となくエスニックな雰囲気になり、おススメです。

鶏肉の下ごしらえ

鶏肉の皮にフォークをさしている写真

ガイヤーンは、ペーストを肉に揉みこんで焼くだけなんですが、鶏肉の焼き縮みを防いだり、タレをよくしみこませるために、ちょっとだけ下処理をします。

まずは、鶏肉の皮にフォークでプスプス穴を開けます。

鶏肉のスジ取りをしている写真

次に、鶏肉の目立つスジを取り除きます。

鶏肉の厚さを均一にしている写真

鶏肉の厚い部分を開いて、肉の厚さを均一にします。

鶏肉にガイヤーンのタレを入れている所

鶏肉の処理が終わったら、ビニール袋に入れ、ガイヤーンのペーストを入れて揉みこみます。

ガイヤーンペーストを揉みこんが鶏肉の写真

このままビニール袋をぴちっと閉じて、15分以上冷蔵庫へ入れておきます。

(一晩置いても大丈夫。なので、前日に仕込んでおくと、翌日楽々です)

肉をつけている間に、付け合わせの野菜の準備をします。

鶏肉を焼く!焼く前に鶏肉を常温に戻しておきましょう

さて、ペーストをお肉に揉みこんだし、後は焼くだけなのですが、ここでひとつ。

肉は、焼く前に常温に戻しておくことをおススメします。

別に冷蔵庫から出してすぐ焼いてもいいのですが、火の通りを早くするために、常温に戻しておきます。

皮目をパリッと焼くために、片側に重点を置いて火を通しますが、肉が冷えていると火が通りにくく、焦げたりするためです。

ガイヤーンの鶏肉を焼いている写真

まずは、熱したフライパンに薄く油をひき、鶏肉を皮目から焼いていきます。

オーブンを使用しても可。オーブンを使用すると、皮が簡単にパリッとします。

肉についているペーストは、拭き取ったりせず、そのまま焼きます。

鶏肉に重りを載せて焼いている写真

皮をパリッと焼きたい方は、肉の上にお皿を載せて、適当な重りを載せて焼くと上手くいきます。

私が載せている重りは、水の入ったやかんです。

このまま焼いていくと油が出てくるので、キッチンペーペー等で適宜拭き取ります。

火を弱めの中火にして、このまま8割方火を通していきます。

(この時、肉が冷たいと火の通りが悪くなる)

皮をパリッとさせるため、蓋はしません。

蓋をすると火の通りが早いですが、蒸された蒸気で皮がふにゃふにゃになるので注意です。

皮がやわらかいのが好きな方は、蓋をしてもOKです。

様子を見つつ、表の肉が白っぽくなってきたら、肉を裏返して火を通します。

ちょっと焦げたけど、重りを取るとこんな感じです。

肉を裏返して、火を通します。

ガイヤーンの鶏肉を裏返した写真

ああっ!!

ちょっと焦げてしまった・・・。

タレがついているものは、焦げやすいので注意が必要ですね・・。

このまま、肉の裏側もしっかり焼いて、火を通します。

火が通れば、出来上がりです。

付け合わせの野菜を準備

サラダの写真

付け合わせの野菜を準備します。

今日用意したのは、トマト、ベビーリーフ、紫玉ねぎ、キュウリなど。

ベビーリーフは紫色が入っているタイプを選ぶと、彩りがきれいです。

この他に、黄色のパプリカ等があると、センス良く仕上がります。

パクチーがあれば完璧だけど、今日はスーパーに並んでなかった・・。

ガイヤーンの出来上がり!

ガイヤーン盛り付け写真

ガイヤーンの出来上がり。

ライムやパクチーを添えると本格的にかっこいいですが、今日はパクチー売ってなかったので残念です。

パクチーは嫌いな人も多いので、その辺はお好みで。

実は、ガイヤーンのペーストにもパクチー(コリアンダーと表記されている)が入っているのですが「コリアンダー」は種の部分なので、クセがなく、「パクチー嫌い」という人も多分美味しく食べてもらう事ができると思います。

ガイヤーンはちょっと変わった味で美味しく、白いご飯にもよく合います。

味がしっかりついているお肉はお弁当にもピッタリだし、香ばしい香りは野外でも注目を浴びる事必至。

お店でガイヤーンのペーストを見かけたら、是非鶏肉と一緒に買い求めてチャレンジしてみて下さいね。

それではまた。

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