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フードプロセッサーで簡単にちぎりパンを作る!

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コーンマヨちぎりパン完成写真
お知らせ
このブログは、主に料理のレシピや個人で購入したもののレビュー等、食べ物について記事にしていますが、記事の中には広告が含まれることがあります

こんにちは。

私は毎日パンを作ったりできるようなマメな性格じゃないのですが、たまに無性に焼き立てパンを作ってみたくなるんですよね。

今日は、東京で一人暮らししている娘が帰って来ているので、ちょっと気張って「ちぎりパン」を作ります。

パンをこねるのってもう汗だくで大変な作業なんだけど、たくさんの量でなければ、意外とフードプロセッサーでもいい線までやってくれるの知ってますか?

ホームベーカリーがあれば楽ちんですが、それを買うほどではないという方は、フードプロセッサーを使ってみて下さいね。

cottaのキットで「コーンマヨちぎりパン」を作る!

cottaのパンミックス美味しかった・・

と言う訳で、今回も「cotta」の「小麦が香るもちもち生食パンミックス」を使用。

強力粉やイーストって、頻繁に使わないので、いつのまにか賞味期限が切れちゃったりするんですよね。

なので、今回も、1回使い切り分がパックされているcottaのパンミックスを使います。

スクエア型も持っていなかったので、ちぎりパンのキットを買ってみました。

キットの中身は、「小麦が香るもちもち生食パンミックス」にイースト。

チョコやコーンを混ぜるためのドレッジ、そしてスクエア型に、コーンまでついてくるので、自宅で準備したり買いそろえておかなければならないものはありません。

便利な時代だ・・。

詳しく見てみたい方は、以下のリンクより「cotta」のサイトで確認してみて下さい。

という所で、今回作るコーンマヨちぎりパンの材料はこんな感じです。

「cotta」のキットで作るので、マヨネーズと水とトッピングの乾燥パセリ以外はついてきます。

cottaのキットで作る、コーンマヨちぎりパンの材料

● 「小麦が香るもちもち生食パンミックス」粉

  1袋(260g)

 インスタントドライイースト(ついています)

  1袋(3g)

 コーン

  1パック(50g)
 水

  155cc

● マヨネーズ
  適量
● お好みで乾燥パセリ

パンのミックスをフードプロセッサーにかける

フードプロセッサーでパンミックスを混ぜる写真

それではいよいよパンミックスをフードプロセッサーにかけてみます。

まずは、ミックスとドライイーストを入れて、軽く撹拌します。

先にお知らせしておきますが、通常のフードプロセッサーでパンの種をこねる場合、今回作る量位が限界だと思います。

もっと量の多い、本格的な食パン(長いやつ)を作るのは、負荷がかかる事とか元々の容量の関係で難しいと思いますので、大きいパンやたくさんの量をこねる場合は、手でこねるか専用品を揃えた方がいいと思います。

フードプロセッサーに小麦粉と水を入れている所の写真

次に、フードプロセッサーに規定量の水を入れて、スイッチを入れます。

パンミックスを入れてフードプロセッサーを回している写真

フードプロセッサーが、こねてくれています。

速度を調節しながら、様子を見ます。

私が使用しているのはハンドブレンダーがついているタイプで、手元で速度が調整できます。

始めは全然余裕で回るんだけど、そのうち負荷がかかり始めて、羽が回り辛くなってきます。

さすが強力粉・・。

パンミックスがフードプロセッサーでこねられた後の写真

生地が片側によってくるので、途中で止めてゴムベラでならしたりして再びフードプロセッサーにかけます。

フードプロセッサーでこねたパンミックスがこねあがった写真

フードプロセッサーの羽が回らなくなったので終了。

無理をするとモーターが焼ききれたりして故障しますので、『これ以上は無理っぽいな』となったら終了しましょう。

この間なんと、2分。

そもそもフードプロセッサーは連続使用時間も短いので、これ以上はきっと無理。

でも、この間ひぃひぃ言いながら20分くらいこねたのと同レベルか、それよりいい感じにこねあがっています。

この間の苦労は、一体何だったんだ・・・!!

と言っても、まだこねあがっていないので、少しこねてから、パン生地をまな板にたたきつける作業にはいります。

パン生地がこねあがり、確認をしている写真

こねあがり。

生地をうすくのばしても、指が透けるくらいまで切れずに伸びるようになりました。

・・・、早いし楽・・。

しかも、手でこねた時よりもふんわり焼けたのです。

ちょっと混ざり辛い・・💦

今日はお食事用ちぎりパンなので、栄養の事やボリュームを考えて生地にチーズを混ぜていきます。

コーンは上にトッピングする形です。

パン生地は強力粉で弾力があるため、なかなか具材が混ざっていかないので、写真のようにストレージ等を使用して、生地を切るようにして無理やり混ぜていきます。

この後、2度発酵させてから200度のオーブンで20分

パン生地1次発酵後の写真

パン生地がこねあがったら、ひとつに纏めて1次発酵させます。

温かい時期ならお部屋で生地が2~2.5倍くらいになるまで待ちます。

オーブンの発酵機能の写真

オーブンに発酵機能がついていたら、積極的に利用します。

時短時短。

パン生地を16等分した写真

1次発酵が終わったら、生地を16等分し、丸めてラップをかけたら10分程休ませます。

パン生地を休ませている写真

生地を休ませている間に、型にバターやサラダ油等の油脂を塗っておきます。

生地を丸め直して2次発酵!ここまで出来たらもうすぐ!

ちぎりパン作成2次発酵の写真

生地を10分休ませたら、丸め直して型にいれます。

その後、ラップをして生地がひと回り大きくなるまで発酵させます(2次発酵)。

オーブンの予熱を始めます。

コーンマヨパンの場合は、200度です。

オーブンの発酵機能を使う場合は、その後の予熱の事も考えて、発酵時間を10分くらい短めに設定します。

オーブンの予熱には時間がかかります。

発酵し終えてから予熱をすると、その間に生地が発酵しすぎてしまうので、オーブンでの予熱時間は短めにします。

2次発酵終了のパン生地写真

2次発酵終了。

なんかかわいいフォルムですね。

最後にひと仕事。パンに切れ目を入れて、コーンとマヨネーズをトッピング

ちぎりパンの生地に切れ目を入れた写真

何も入っていないちぎりパンや、具を混ぜ込んだちぎりパンは、ここで焼成に入りますが、コーンマヨの場合は、上にトッピングをするので、上部にキッチンはさみ等で十文字に切れ目を入れます。

次に、切れ目にマヨネーズを軽く絞ります。

コーンをトッピング!!

コーンマヨちぎりパンにコーンをトッピングした写真
コーンをトッピングしたちぎりパンのアップ写真

コーンをトッピングしたら、更に上にぷちゅっとマヨネーズをかけます。

あれば、乾燥パセリなどをふるとキレイにできあがります。

コーンマヨちぎりパンの完成!ふわっふわです

コーンマヨちぎりパン完成写真

200度のオーブンで20分!

コーンマヨちぎりパンの完成です。

焼きあがったら、焼き縮みを防ぐため、一度高い所から型ごと落とします。

以前、同じミックスで猫の食パンを作った時より、ずっとフワフワでしっとりな仕上がりです。

フードプロセッサーのお陰か、型のせい(猫パンの型は、表面が平らになるようにふくらみを押さえつける仕様になっている)か・・。

これは、家族にも大好評。

自分で食べても美味しくて自画自賛です。

翌日でも固くなったり重くなったりせずに、しっとりふわっとした食感を保っていました。

また太っちゃう・・・。

「cotta」のパンミックスは、普段パンを作らない私でもすごく美味しく出来ました。

食パンよりもうまく出来たのは、フードプロセッサーでこねたせいもあるかもしれません。

手でこねるのもいいけれど、パン作りはかなり体力を要するので、フードプロセッサーがある人は利用してみて下さいね。

本日紹介した「cotta」は、急成長中の製菓専門の通販サイトで、色々なものが売っています。

初めての人用のキットもお手軽で、一気に道具も揃います。

ちぎりパンは、コーンだけではなく、レーズンやチョコ、ジャムやベーコンなどを入れてもとても美味しくできますので、お子様のおやつや朝食にもおススメです。

レシピもついてくるので、作ってみたい方は、サイトを訪問してみて下さいね。

それではまた。

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