こんにちは、かたせうみです。
サラダの彩りや青椒肉絲(チンジャオロース)用に買ったパプリカ、余らせて捨てたりしませんか?
このパプリカ、ピクルスにするととても色鮮やかで美味しいんですよ。
お弁当も、おしゃれなデリの様になります。
とっても簡単でおススメですので、紹介します!
目次
パプリカのピクルス、準備するもの
では、パプリカのピクルスで、準備するものを説明します。
★ パプリカ
(黄色は必ず入れるとよい) 適量
★ 酢 大さじ3
★ 砂糖 大さじ2
★ 塩 小さじ1
パプリカは、料理で余った分なので適量となりますが、もちろん買ってきてもいいです。
合わせ酢は漬ける野菜の量で変わってきますが、基本の比率は上記になります。
カンタン酢ww。
既に味がキマッているから、注ぐだけで超簡単にピクルスが出来ます。
自作のピクルス液の場合、塩が効いていることもあり2~3時間でそれなりに漬かってきますが、「カンタン酢」で漬けると、美味しくなってくるのは1日以上経ってから。
大体2日目位が野菜に酢がよく浸透して、歯触りや味わいがよくなり、漬けたての味とは全く違ってきます。
ただこの辺は、浅漬けが好きか、深漬けが好きかの違いですので、酸っぱいのが苦手とか、マイルドなのが好きな方は、半日くらいでも好みの味になると思います。
パプリカでピクルスを作る!
では、早速ピクルスを作りますが、本当に簡単なので怒らないでね。
1、 パプリカを切る
パプリカを太めの千切りや短冊切りに切ります。
長めにカットすると綺麗ですが、お弁当に入れることも考えて、少し短めに切ります。
2、 ピクルス液を作る
ピクルス液を作ります。
「カンタン酢」を使用する場合は、飛ばしてください。
ピクルス液は、分量の酢・砂糖・塩を鍋に入れた後、火にかけて温めて、砂糖や塩を溶かしてから、冷まします。
パプリカは、ピクルス液をかけても退色しづらい便利な野菜です。
3、野菜を漬ける
ピクルス液に野菜を漬けます。
酢が浸透しやすいように、専用の容器を使うと早くできます。
我が家で愛用しているこちら⤵の商品は、たくさんは漬けれないけど、ガラス製でおススメです。
フタの部分が重しになっていて、デザインもオシャレ。
ガラス容器の場合、臭いや色が移らないし、傷もつきにくく安心です。
黄色を入れると、見映えがよく、鮮やかになります。
緑の野菜は、スナップエンドウです。
漬け容器にパプリカを入れたら、ピクルス液を入れて、数時間~一晩たてば、美味しいピクルスの出来上がり。
(紫のパプリカと、緑のスナップエンドウは、時間が経つと退色して、イマイチの色合いになってしまった。)
※ 写真の黄色い野菜は「コリンキー」です。パプリカではありません、ごめんなさい。
ピクルスの彩りについて
パプリカのいい所は、やはり色鮮やかで華があるところですね。
一緒に漬けても大丈夫ですが、お弁当の彩りを考えたり、トロピカルな感じを出すなら、黄色を少し多くして白い野菜の分量が少ない方がお弁当に映えます。
オレンジ色は、ちょっと入れるとまたキレイですから、オレンジのパプリカがない時は人参を少し入れてみて下さい。
今回はブログの写真用に緑が鮮やかな「スナップエンドウ」を差し色にそえてあります。
スナップエンドウも、ピクルスにするとシャキシャキとして甘味もあってとても美味しくなります。
・・・、でも・・・。
スナップエンドウ使用時の注意
スナップエンドウ等、緑の野菜をピクルスにする場合、漬けて5時間くらいすると 退色してきます。
写真では濃く艶めく色合いですが、これは、漬けてすぐの写真です。
さっとゆでてしっかり色止めをしても、生でつけても、酢につけると退色して、鮮やかな緑色がくすんで暗くなってきます。
なので、スナップエンドウを彩りで使うなら、退色を承知で使うか、別に塩ゆでをして使うかの選択となります。
しっかり漬かっていると、すごくおいしいのに残念です。
どなたか、きれいに漬ける方法をご存知の方がいたら、コメントください・・。
(どうやら化学反応らしいけど、緑色は、濃い方がいいよね・・。)
ズッキーニの緑色部分も、漬けてすぐは綺麗なのに・・同じことが言えます。
ブログの構成上、最後にちょっと残念なお知らせが来てしまいましたが、ピクルスはとっても美味しいので作ってみてね。
ブロッコリーも、退色するけどピクルスにするとおいしいですよ。
読んでいただき、ありがとうございました、それではまた。