こんにちは、かたせうみです。
先日、手羽先が安かったので大量買いしました。
今日は、手羽先の骨の抜き方と、手羽餃子ならぬ、手羽高菜のレシピを書きたいと思います。
別に高菜じゃなくても、何でも美味しいのよ。
では御覧ください。
出来上がりはこんなです。

目次
手羽先、骨の抜き方
『手羽餃子』
手羽先の骨が抜いてあって、中に餃子の具が入っている、居酒屋定番のあのメニュー、家でも作れるんです。
ただ、手羽先の骨ってどうやって抜くんだろう・・・?と思いませんか?
私も思っていました。
そうしたら、以前アルバイトしていた定食屋のメニューにあって、店長がやり方教えてくれました。
まず、手羽先の骨を抜くのに大事なのは2か所
手羽先の骨を抜くのに、大事な箇所が2つあります。
それは、手羽先の骨が2本繋がっている部分と、関節です。

ココ!(関節)と

ココ!です!
それでは、実際に骨を抜いていきましょう。
実際に手羽先の骨を抜く
まず、先ほどの大事な2か所のうちの一つを見てください。
骨が繋がっています。

ここを、包丁やキッチン挟みで分断します。

ぶちっ。
次に、もうひとつの大事な場所、関節部分をぐりぐりとへし折る感じで外します。
5~6回曲げれば良いでしょう。

う~ん、ぐりぐり・・・。
次、外した2本の骨の間に親指を入れ、ぐいっと開いてみてください。

指を入れるのはここ。

すると、テコの原理で、関節側の骨がくるりとまわって飛び出します。

こんな風に。

こうなると、細い方の骨は簡単に抜けます。

同様に、太い方の骨も抜いていきます。

皮はすっごく丈夫。破れた事はありません。

二本しっかり抜けました。
一連の作業を動画にしてみたので、実際の動きを確認したい方はこちらをご覧ください。
2倍速です。
ふぅ~~、全部終わった・・。
作業は心を無にして行いましょう・・。


家族4人が満足する量プラス、明日のお弁当となると重労働・・・。
骨を抜くのは簡単ですが、延々作業となるので、お気に入りのBGMでもかけながらノリノリでやっつけちゃうか、黙々と無心でこなしましょう。
骨の抜き方は以上です。
手羽先に具を詰める
骨を抜いた手羽先は、巾着みたいになっています。
ここに色々詰めれます。
具を詰めなくても、そのまま塩焼きとか、甘辛ダレで焼いてもいいです。
でも、せっかくだから何か詰めましょう。

餃子の具を詰めれば、そこらの居酒屋で食べるより美味しい手羽餃子ができます。
でも、手羽の骨抜きで精魂尽き果てた・・・・。
今日は平日だし、餃子の具を作るのも難儀なので、手っ取り早く『高菜』を詰めますよ。

既に切ってあるタイプ。
本当はキムチがオススメですが、明日仕事があるので、影響の少ない高菜にしました。
梅チーズ海苔なんかも美味しいです。
とろけるタイプのチーズだと、焼いてる時に流れてしまうので、『切れてるチーズ』みたいなのがいいですよ。
その他、ミニトマトなんかも入ります。
娘は、納豆を詰めたのが好きなんですが、私が納豆いまいちなので今日はパス。
高菜を詰める
高菜は、汁気が多いので軽く絞ります。
高菜だけだと塩分が高そうなので湯がいたキャベツと合わせて詰めていきます。


ぎゅうぎゅう詰めると結構入ります。

最後につまようじで栓をすれば、一個出来上がり。
手羽先を焼く
最後に、手羽先に軽く塩コショウをしてから焼いていきます。
グリルでもいいし、フライパンでも。
ガーリックオイルでニンニク風味をつけるとビールに最高ですね。
油で揚げるとパリッとしてジューシー!お好みでどうぞ。

ブログに上げるから、小麦粉はたいてみました。
そのままでも全然イケます。

中身は高菜なので、火の通りが早いです。
小麦粉が剥げて無残な姿になっている・・・。
出来上がり

事前に作っておいて、バーベキューの時に焼けば、これもまた楽しい。
餃子の具だったら、詰めてから冷凍もできますよ。
もち米を入れて、参鶏湯風スープもいいですね。
もう少し寒くなったら作ってみようかな??
その時は、またブログに書きますね。
読んでいただいて、有難うございました。