こんにちは、かたせうみです。
最近寒くなってきて、もう夏が終わってしまったかのようです。寂しい・・・。
関東でも、雨が続いて、ずいぶん涼しいみたいですね。
良いのか悪いのか・・。
所で、今日は道の駅で買ってきた、旬のスイートコーンを使って、コーンの炊き込みごはんを作りたいと思います。
大人も子供も大好きよ~。
「コーンと塩豚の炊き込みご飯」用意する物
材料(4人分)またまたざっくりレシピですよ~。
- とうもろこし 2~3本
- 塩豚(又はベーコン) 適量(多めが美味しい、塩豚なら、250グラム位)
- 米 3合
- 醤油 大さじ1.5
- 酒 大さじ1
とうもろこしの芯も入るので、今回は土鍋で炊きます。
土鍋、ひとつあると便利です!
土鍋のいい所
- 深くて大きな土鍋は、おでんなどの嵩張るネタの鍋の時大活躍。
- 酸やアルカリに強いため、金属鍋では出来なかった調理が可能に!
- 鍋肌が厚いため、保温力に優れている→お米が美味しく炊ける
- ふたが重くて、容量もあるので、途中沸騰してもふたが持ち上がらない→お米が美味しく炊ける!
- 炊き込みご飯の時等、そのまま食卓に出しても見栄えがするよ!
毎日使うわけではないけど、あると便利な土鍋です。
お洒落なルクルーゼ、素敵ですね。土鍋ではなく、ホーローです
炊き込みご飯作り方
お米を研いで、ざるにあげておきます。
とうもろこしの粒を、芯から包丁で削いでいきます。
道の駅で買った朝もぎとうきび、美しい。
なるべく芯から近い所で削いでいきたいんですが、芯に近すぎると、硬くて食感の悪い所も入っていしまうので、加減しながら削いでいきます。
解説しているそばから、コーン無駄遣いの写真。
この写真より、もう少し芯寄りで削げます。
所々すんごく勿体ない写真。
これ、プロが見たら怒るだろうなぁ。
塩豚をスライスします。
コーンに合うと言えば、ベーコンかな~、と思っていた所、我が家には先週仕込んだ塩豚があった事を思い出す。
じゃじゃ~ん、良い感じに熟成されてます。
塩豚は、豚のかたまりが安い時に買ってきて作っておくと便利。
塩豚の作り方は簡単
- 豚肉に塩をすりこむ(2~3日で食べる場合は、肉に対して3%位。熟成させるなら5%との事ですが、私はかなりたっぷり目で仕込みます。)
- キッチンペーパーで包み、更にラップをぴっちりとかける。
- 冷蔵庫で保管する。
- ドリップが出てきて、ペーパーが汚れたら取り替える。(最初の2日位は日に2回)
次の日から食べられますが、2週間位すると熟成されて、肉も柔らかくなり、スープにしてもいい出汁が出るようになります。
焼く場合は、かなりしょっぱいので、水に漬けて、塩出しをしてから食べて下さい。
茹で豚や、野菜と一緒に蒸し豚にすると、味付け要らずでとても美味しいです。
肉、スライスします。
炊き込むので、白米と合わせて薄切りに。
中華風に角切りもいいかもしれませんね。
米を土鍋に入れて、水加減する。
米を入れて、水加減します。
昔、おばあちゃんに、「米から垂直に手の平をたてて、中指の第一関節まで水を入れる。」と習ったので、計らず適当にいつもやってます。
心配な方は、お米1合につき200CC の水を入れると失敗しないみたいですよ。
次に調味料を入れ、肉とトウモロコシを投入します。
芯からうまみが出るので、炊く時一緒に入れて下さい。
塩豚から塩が出るので、味付けは控えめに。
米を炊く
ガスにかけて、炊いていきます。
始め15分強火で炊いたら、5~6分程弱火で。
火を消して、そのまま15分ほど蒸らせば出来上がり。
途中、とうきびの何とも言えない、いい香りがキッチンに漂います。
食べる時に芯は抜いて下さい。
胡椒を少しかけると、更に美味しくなります。
ここで痛恨のミス。
速攻食卓に出して食べてしまったため、完成写真がありません。
でも、本当に美味しいから作ってみてください。
あとはつけ足すとすれば・・・コールスローサラダ等の野菜。お味噌汁かミネストローネ、シチューとかでもいいかもしれませんね。
ボリュームが足りなければ、他に焼売とか。
このご飯は、炊きこみがいまいち好きではない我が家の子供達も大好き。
完成写真が無くて、本当に悔やまれます。
くやしぃ~~~!
かたせうみでした。
読んでいただき、有難うございます。