こんにちは、かたせうみです。
鮭のテリーヌを作ったんですが、ミキサーのパワーが弱くて、鮭をすり身にしている途中で止まってしまいました。
それで、どうしても欲しくなって「フードプロセッサー」を買う事にしました。
目次
まずは、ブレンダー購入1年後の感想からご覧ください。
調理用の家電て、買った時だけ活躍して、あとは使わなくなるんじゃないかとか、片付け面倒そうという心配があるかと思いますが、以下は、私の1年後の感想です。
✿ 1年経った今でも、しまい込まず、料理に活躍しています。
✿ 野菜がすぐに細かくなるので、カレー等の時短も可能ですし、野菜が柔らかくなったところでブレンダーをいれれば、なめらかで、野菜が全て溶けた状態のカレーを作ることが出来ます。
✿ 冬場は色々なスープを作るのに活躍しました(#^^#)
✿ 夏は凍らせたフルーツと牛乳で、スムージーを作ったりもしています。
✿ フードプロセッサーの方ですが、時間のかかる玉ねぎのみじん切りもすごく楽になりました。
✿ 気になるお手入れは、とても楽ちんですよ。
単純なつくりなので、隙間に野菜くずがたまったり、すみずみまで洗えないというような心配は無用です。
という所で、購入時のレビューや写真をご覧ください。
ブレンダー買いに、いつものビックカメラへ!
フードプロセッサーといっても、3000円台から数万円するものまで様々。
家電コーナーに置いてあるのは、大きく分けて2タイプ。
従来の置き型か、ハンドブレンダ―。
ブレンダ―単品も含め、多種多様で沢山ディスプレイされています。
結局私は売り場に2時間立ち尽くし、説明書やデモDVDをくまなく読み、候補をいくつか絞りました。
こんな時に限って、店員さん声掛けてこないんだもんなぁ。
購入したのはこれ、ブラウンの「マルチクイックハンドブレンダ―」!
今回購入したのはこれ!
『ブラウンマルチクイックハンドブレンダー』!
フードプロセッサの、従来の据え置きタイプと悩んだんですが、最終的にこの商品の購入に至りました。
ハンドブレンダ―に、ブレンド用カップ、フードプロセッサーがついている、2017年までの最上位機種です。
税込約16000円。
現在の最上位機種は、「MQ9035X」と言う機種になります。
平成29年に発売したばかり。何とアボカドの種も粉砕できたり、コーヒーミルの役割もするんですよ。
でもでも、値段が高くて買えませんでした。
だって、27000円位した・・・。
現在は値下げ?!
→ 2018年になり、18000円位に値下げされています!
チョッパーが一回り小さいものなら、13000円台になっています。
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック9 MQ9075X
ハンドブレンダ―説明
「ハンドブレンダ―」とは、太めのスティックの様な形状で、手元でジュースやスムージーを作ったり、鍋に直接入れて、食材を細かく滑らかにしたり、ゆでたジャガイモやカボチャを潰したりするのに使います。
大葉入り大根おろし。
手でするより時間はかかるけど気持ちが楽。
鍋に直接入れれば、裏ごす手間無くポタージュが完成・・。
家電コーナーへ行けば、ピンからキリまでよりどりみどり。
ブレンダ―だけなら2000円台で売っているけど、これだけ買えばいいのかな?何か、裏がありそうな・・。
実は、よく知らなかったんですが、ブレンダー1本で、そのまま肉もミンチにできると思っていた・・・・・。
ブレンダーのポイント!
ブレンダ―は、あくまで手元で楽々スムージーを作ったり、鍋の食材を滑らかにするための物です。
ですから、肉をミンチにしたり、魚をすり身にしたりはできません。
逆に言えば、フードプロセッサーがあるなら、カボチャペーストとかスムージーを作る程度なら、ブレンダ―のみの購入で事足りるわけです。
という事で、マルチクイックフードプロセッサー付を購入
最後まで置き型のフードプロセッサーと迷っていたハンドブレンダー。
結局、ブレンダーを買う事にしたその心は・・。
決め手は・・・やっぱりデザインです。
フードプロセッサーに比べると、かなり垢ぬけて見えますね。
それでは(やっと)お披露目と、使用感のレポートです。
箱の中身。
立派です・・・・。『買っちゃた♡』感あります。
これは、フードプロセッサーとして使うときに、刃をつけて使用するチョッパー。
上の白い皿は、スライサーを使うときに取り付ける。
普段は外す。
他に、泡だて器がついてるんだけど、華奢な作りなので、多分使わない。
自宅のハンドミキサー、1980円だったけど、10年以上使ってる・・・・。
これは当りだった。
フードプロセッサーで鮭をミンチして、テリーヌ再挑戦!
それでは、このブラウンのブレンダーがどれほどのものか、まずは、前回いまいちだった、鮭のテリーヌを作ることで検証してみます。
鮭の切り身をいれて、フードプロセッサーを稼働させます。
今回はちょっと山芋を足してみました。
あっという間に鮭はすりつぶされます。
鰯のつみれだって、小骨も抜かずに楽々処理できました!
(大きな骨は抜いたほうが良い。)
ハンバーグも、フードプロセッサーで玉ねぎを刻み、肉や卵を加えれば、最後の成型以外手を汚さずに作る事も可能!!
話は戻り、テリーヌの2層部分を作ります。
今日は、味の優しいブロッコリーにしてみます。
使用中のカップは、ブレンダーの附属カップです。
茹でたブロッコリー、あっという間にペースト状になった!!
出来上がったテリーヌはこちら。
キメは細かく、ボソボソした感じもありません。
舌触りも滑らかです。
仕上げに生クリームや牛乳を加えれば、栄養満点、ほっこりするポタージュの出来上がりです。
もうこれで、『スープめんどくさい・・・』という気持ちも無くなります。
風邪の時にもオススメ。
やっぱり、鍋に直接ブレンダ―を入れられるというのは大きいです。
調子に乗って、次の日はブロッコリーでポタージュを作りました。
もう、家族に頼もうものならブーイングの嵐だった、大根おろしだって黙って楽々です。
最後に
まとめですが、これは、『早く買えば早く買う程』オススメです。
私は今、『ああ、何でもっと早く買わなかったんだろう』と、後悔の念で一杯です。
これから離乳食の方は、特にオススメ。
自分の子が小さい時は、まだこんな洒落た物ありませんでした。
すり鉢とか使ってました・・・。
最後にいくつか注意点や、気がついた事があるので書いておきます。
1、棚にしまいこまない事
これは、仕まい込むと出すのも億劫だし、あることすら忘れてしまう品物です。
棚にしまえばそれっきり、食事のレパートリーも増えず、宝の持ち腐れとなる可能性大です。
ブレンダ―本体は、キッチンに出して立てかけておく事をすすめます。
すぐ手に届く所にあるだけで、活用範囲が格段に上がります。
2、大根やショウガをするのは少しコツがいる
ブレンダー下部に、水平に回る様に刃が仕込んであるので、大根やショウガを擦るのは少しコツが要ります。
野菜の向きが、刃と平行にならないようなるべく細かく刻んでカップに入れ、潰す時は、ブレンダ―を回すようにしていくと上手くおろす事が出来ます。
家族に頼んだらいい顔しないし・・。
その分を考えると、ブレンダーはストレスが少ない。
3、色々やりたくなるので、フードプロセッサー付がオススメ
フードプロセッサーや、ブレンダ―をまだ持っていない方は、フードプロセッサー付のものをオススメします。
料理が急に楽になったり、レパートリーが広がるので、色々やってみたくなります。
そして、結局後で足りないものを買い足す羽目になるからです。
4、残念ながら、スライサーの性能はよくない。
この機種には、千切りや薄切りが出来るスライサーがついているんですが、残念ながら使い勝手はよくありません。
素早くできるんですが、仕上がりが悪いのです。
これって、お国柄なのかな~~・・?
お刺身のつまとか、ドイツには無いもんねぇ・・・。
注意点は以上です。
これは⤴、迷っていた国産品。
どちらにしようかすごく悩んだんですが、タイガーの方はチョッパーの容量が少なかった事と、ブラウンのプロっぽいデザインが気に入って結局ブラウンを買いました。
私は、プラスチックがガラスより優れている所って、「軽い」事だけだと思うんですよね~・・。
軽いという事は、作業する時大事だけれど。
長くなりましたが、この記事は以上です。
ブレンダーの価格確認などは、こちらからどうぞ。
それではまた。