こんにちは、かたせうみです。
⑤で、小樽運河まで来たので、少し戻って『堺町商店街』を抜けて帰りたいと思います。
『堺町商店街』
『堺町商店街』は、有名な北一硝子もある、ショップが連なる通りです。
昔は、海産物を売る店が多かったような気がしますが、今はガラス細工やアクセサリー、お菓子を売る店が多く、カフェもあります。
小樽運河から堺町商店街入り口近くにかけて、人力車の停留所(っていうのかな?)もあり、日に焼けて引き締まった細マッチョのメンズ達が客引きをしています。
この人力車、お値段高めですが、しっかりとしたガイド付き。歩いていると、お客様に説明している声が聞こえてくるんですが、非常に興味深い。
お値段はさすがに安くは無いですね。
コースは、お勧めの他、選ぶ事もできるみたいです。
12分のコースだと、私が歩いてきた『日銀通り』を含んだコースが人気みたいです。
お兄さんのオススメは、⑤でちらっと書いたんですが、小樽運河の奥の方。
まだ実際に使用されている運河を見たり、火曜サスペンス劇場のロケに使われた、港を回るコースだそうです。
「一般的には、この辺(小樽運河)で皆さん観光を終えられますが、本当の小樽のオススメは、奥にあるんです。普段はなかなか歩いていく事の出来ない所です。」
と、お兄さんは言っていた。
う~、凄く行きたい・・・・。
しかし、12分のコースで行くのは無理らしい・・・。
ちゅー事は、7000円はオーバーか?いや~、ちょっと無理無理。
メニュー表見せてもらいましたが、2時間位の『大名コース』もあった・・・。乗ってみたい・・・。
そんなこんなで、丁重にお断りしましたが、ガイド付きの人力車、予算があったら乗ってみてください。
乗らないのに、快く写真に写ってくれたお兄さん、有難う。
ノスタルジックな小樽に合わせて、白黒でアップ。
後ろのお店は、小樽の有名店『政寿司』です。
スポンサーリンク
入口から
堺町商店街を入ると、ガラス工房やアクセサリーショップがあり、とんぼ玉を作る体験もできます。ちょっとシブい和カフェもあります。
ガラスのアクセサリーを見ていると、時間を忘れてしまいそう。
この「蔦」は本物。歴史的建造物が、そのままショップになっている所がたくさんあります。
かまぼこの専門店
この通りの、川のある所から、一本海側に出ると『かま栄』という、大きなかまぼこのショップがあります。
札幌のデパートにも出店しています。
チーズやウニ、カニが入ったかまぼこや、揚げたての揚げかまぼこを買う事ができます。小樽地ビールなんかも置いてあって、食べ物系のお土産を買うのに最適です。
店内のフードコーナーでは、『かまぼこバーガー』なんて売っていました。
通りを進むと、「ふじ寿司が」
「ふじ寿司」は、美味しいウニが採れる積丹半島の『美国』に本店を置くお寿司屋さん。
美国の有名店です。
この日も「積丹から取り寄せたうに」の文字が、看板にありました。
お値段は・・・・・おお、すっごく高い。
積丹よりちょっと上乗せされてますね。
食べられなかったので、レビュー書けず残念。
この値段で不味かったら詐欺だよ~ォ!だから、美味しいと思います。
何か、並んでいる抹茶カフェ
数年前に来た時には無かった、抹茶のスイーツ処が出来ている。そして、賑わっている。
店内は、抹茶ソフトが買えるカウンターの他、抹茶が関係しているお菓子等が売っています。
最近は、抹茶と言えば甘味が添加されている物が多い気がしますが、無糖の冷抹茶があったので購入。
うん、渋くて濃いわ。(ガムシロップもあります)
ソフトクリームが人気でしたが、ここのソフトは、カップをセットして絞りだすタイプの物です。
この近くには、数軒、抹茶ソフトを出すお店があります。
北一硝子
北一硝子は、全国的にも有名なガラス工房。気軽な醤油さしから、高級グラスまで取りそろえています。
是非じっくり、高級グラスのコーナーまで見て頂きたい。専門店でしか見る事が出来ない、すばらしい作品が沢山あります。
昔の倉庫を利用した、雰囲気たっぷりのカフェバーもあります。
北一硝子がやっているワインショップ。ここでしか買えないワインもあり、洒落たお土産に最適。甘口のワインが売り。試飲もできます。
この辺まで来ると、急にルタオが多くなる。
「ルタオ」といえば、今や小樽のお菓子の超有名店。
今回行った時も、お店が増えていました。
すごいな、モノポリーみたい。
ショコラ専門のルタオが出来ていたので、入ってみた。
なかなか手の込んだチョコレートが並んでいます、綺麗・・・。
ここで、おすすめのショコラソフト購入。
チョコレート部分は、さすがにほろ苦く深い味で美味しいです!
コーンも、軽いのにちょっと高級な感触。
しかし、あまぁ~い!!北海道のソフトクリームって、美味しいけど甘い物が多いんだよなぁ・・。
因みに、ルタオは、小樽に昔からある老舗洋菓子店ではありません。
親は、鳥取にある大手土産菓子メーカー「寿スピリッツ」。ルタオは「ケイシィシィ」と言う会社が経営しています。まぁ美味しいからいいんですけど。
小樽の本当の老舗はこちらです。
ニッカウヰスキーの創業者 『マッさん』の奥さん「リタ」も、よく来ては、あんみつを食べていたらしい。
本店は稲穂町ですが、小樽運河ターミナルにもお店があります。
ここまで来ると南小樽の方が近い
ここまで来ると、帰りは南小樽駅の方が近いのですが・・・迷いそうなので、小樽駅までてくてく引き返します。
さすがに疲れた・・・・すぐに車に乗りたい気持ち。因みにルートはこんな感じになります。
迷う要素なかった・・・。
再び小樽駅
今日はピンヒールからスニーカーに履き替えたけど、昨日の今日で足が棒のように・・
電車で少し休もう・・・・楽しかったけど身体が辛いわぁ~。
札幌方面に向かうホームにはこんな看板が。
記念撮影の人多し。
これから札幌までJRで帰ります。
一人で来たので、楽しい気持ちを共有出来ない部分は寂しいけれど、自分のペースでまわれて良かったです。
読んでいただき、有難うございました。
ゴールデンカムイ聖地巡礼?シリーズまとめ
札幌夏まつり!ビアガーデン~ゴールデンカムイ小樽の旅① - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
札幌夏まつり!ビアガーデン~ゴールデンカムイ小樽の旅② - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
札幌夏まつり!ビアガーデン~ゴールデンカムイ小樽の旅③ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
札幌夏まつり!ビアガーデン~ゴールデンカムイ小樽の旅④ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
札幌夏まつり!ビアガーデン~ゴールデンカムイ小樽の旅⑥ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ