こんにちは、かたせうみです。
3回に渡り札幌競馬場の記事を書いてきました。
本日は最終回、札幌競馬場のオアシス、「ターフパーク」の紹介です。
ファミリー向けに作られたこの空間は、広々としていて、イベントや遊具もたくさんあって、子連れで楽しめる意外な穴場スポットでもあるんです。
勿論馬券を買う所もありますよ。
有料テーブルがあったり、乗馬体験も。
競馬をしなくても1日楽しめるので、小さなお子様がいるご家庭は、是非一度訪れてみてください。
札幌競馬場の記事ですが、東京競馬場等でも、子供用スペースがあったり、競馬博物館があったりしますので、お近くの競馬場のHPをチェックしてみて下さい。
「ターフパーク」は、競馬場スタンドの向かい側にあります。
ファミリー向けのターフパークは、スタンドのちょうど向かい位にあります。
地図を見ると、コースの内側にあるのが分かりますね。
競馬場の入り口にも直通の地下通路がありますが、スタンド側からも、コースの下を通ってすぐに移動できます。
地下通路を通って「ターフパーク」に到着すると、がらっと雰囲気が変わります。
そう、そこは、馬券も買える公園なんです。
雰囲気も一転してのんびり、客層もゆったりとしているファミリー層が中心となります。
コースを走る馬も、ちょっと遠目ですが見ることが出来ますよ。
そして、券売機も空いている。
ゴール地点ではないので、何となく競馬をやっているなという感じですが、この辺りがスタート地点となるレースもあるため、ゲートや旗振りを間近で見ることも可能。
この時はかなり臨場感があり楽しめます。
ゲートが移動していきます。
これは、テレビでいつも見ている旗振り。
スタート台がゆっくり上がっていくのを確認することもできて、感無量。
ターフパークの施設案内
では、ターフパークの遊具や施設をご案内します。
公園でおなじみの遊具。
違う場所にはアスレチックもあります。
ちょっと出て行っても車がこないので安心です。
緑が多く、敷地も広いので気分もゆったり。
さらに、少額で馬券を買えば、保護者は『当たるかも』のワクワク感も楽しめます。
上の写真は、滑り台とふわふわエッグ。
ふわふわエッグは、どこの公園でも大人気。
これ、すごく楽しいんですよね。
去年までは広場でテントを張れたんですが、今年からは禁止になったようです。
椅子も沢山ありますが、レジャーシートは必須です。
一押しの水路
ターフパークで、私が一番推すのがじゃぶじゃぶ池です。
水路が整備されていて、水に入って遊ぶことが出来るんですよ。
今日は生憎の空模様ですが、晴れていたら最高。
北海道の短い夏を満喫できます。
アンパンマンもいる。
先着順ですが、馬車に乗ったり乗馬体験をすることもできます。
プリキュアショー等も開催されますので、是非HPでイベントをチェックしてみて下さい。
売店もあります。
有料のテラス席と、女性専用観覧席
ターフパークには、有料の観覧席もあり、とても優雅です。
テラス席には相当数のモニターがあり、いつでもレースの様子を確認することが出来ます。
4人席で2000円ですが、屋根もあるしゆっくりできそうです。
ちょっと覗いてみましたが、みなさんゆったりと過ごしてらっしゃる・・・。
・・・、いいなぁ。
そして、奥には女性専用席もあります。
こちらは、無料で時間制のようです。
限定スイーツを食べたりできるみたいです。
車なので、ノンアルビールで乾杯。
運転するのは夫だけど、何かあったら私が運転しなきゃいけないもんね。
所で、今やどこでも手に入りそうなノンアルコールビールですが、札幌競馬場では結構探し回りましたので、ノンアルを飲みたい人は、持ち込んだ方がいいかもです。
期間限定のチャイ。
かなりスパイスが効いていて、本格的な味です。
ターフパークとスタンドは自由に行き来できるので、メインレースや好きな馬が走る時はスタンドで臨場感を味わうのもいいですね!!
ファミリーで楽しむための必需品
記事の最後になりますが、ファミリーで楽しむための必需品を書いておきます。
まずは、レジャーシート。
大判なものがいいです。
小さい子はお昼寝しちゃうかもしれませんからね。
あとは、バスタオルや着替え、ブランケット等あると便利ですよね。
食べ物や飲み物は場内でも買えますが、持ち込みもできます。
時間や物によっては並んだりしますので、少し準備していった方が節約にもなるしいいと思います。
また、子供が好きなお菓子類はほとんどないので、お気に入りのお菓子は用意しておいた方がいいですね。
ここまでは前置き、本当はこれを書きたかった。
競馬場だけでなく、人が沢山いる場所での必需品はこれです。
子供用ハーネス!
競馬場内は車も来ないし、ベビーカーもOK。
公園内は広くて安全だし、だっこ紐で赤ちゃんを連れているお母さんも結構います。
でも、メインレースが終わると一斉に人が流れ出すので、出口付近は結構な混雑となります。
また、午後のレースともなると、スタンド側は黒山の人だかり。
警備も多いし治安もそんなに悪くない。
マナーが悪い人も少ないけれど、やっぱりちょっと独特の雰囲気になります。
迷子防止ハーネスについては、賛否両論ある様ですが、私はハーネス賛成派です。
しっかり手を握っていても、ほんのちょっとしたタイミングで手が離れることがあります。
子供は本当に十人十色で、親から離れない子もいれば、常に危険に飛び出す子も。
いろいろ言う人もいますが、万が一のことがあってお子さんが迷子になったり、悲しい事故に遭ったりしても、ハーネス否定派の人は責任取ってくれません。
人の言う事を気にして一生後悔するくらいなら、言いたい人には言わせておけばいいんです。
楽しい一日を、楽しいまま終わらせるために、必要に応じてハーネスを準備しておきましょう。
人が多くなったら紐を取り出して使用するタイプもあります。
うちの子が小さい時にはなかったけど、あったら絶対買っていた。
親から離れるタイプの子ではなかったけど、それでも絶対買っていたと思います。
ハーネスは、競馬場だけでなく、花火大会や交通量の多い道路でも活躍しますね。
因みに、ターフパークは平日でも遊びに行くことが出来ますよ、競馬が開催されていなければ空いています。
月曜・火曜・祝日はお休みですので、ご注意ください。
それでは、本日の記事はこれにて終了です。
読んでいただき有難うございました。
こちらは、前回までの札幌競馬場の記事です。
札幌記念!おみくじ馬券の中身と結果。 - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
馬券の買い方簡単説明付き。親子で楽しめる札幌競馬場へ! - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ