雇用保険基本手当計算方法と早見表付き。8月1日から日額上限が変わります。

こんにちは、かたせうみです。

今日の記事は、あまりたいした事ではないのですが、雇用保険の記事です。

 

関係ある人は、多分少ないと思われますが、しかし、8月なので書いておきます。

 

現在受給中の人や、退職予定の人は、要チェック。

 

雇用保険の上限額が変わります。

 

毎年8月1日に、雇用保険基本手当の日額上限が変わります。

今年(平成30年)はなんと・・・・、1日40円位アップします!

 

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雇用保険制度のトピックス |厚生労働省

 

年齢によって若干幅がありますが、おおむね40円程度あがります。

上限額なので、誰もがみな上がるわけではないですが、該当になる人はけっこういるのではないでしょうか?

しかも、上限額は下がる年もあります。

 

3年くらい前は、わずかですが下がりましたし、上がる年でも1円とかの年もありますから、40円アップは、割と大きい。

今年受給する人は、ラッキーかもしれませんね。

 

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雇用保険の基本手当とは?

 

雇用保険の「基本手当」とは、失業して雇用保険の手続きをしたときに、自分が貰える1日あたりの手当てのことを言います。

 

雇用保険の詳しくは、過去記事をご覧ください。

www.kataseumi.com

 

基本手当日額は一人ひとり金額が異なります。

どうやって計算しているのかというと、辞める前の会社で働いていたお給料をもとに算定されます。

 

賃金が高い人ほど基本手当も高くなりますが、金額は青天井ではなく、上限額があります。

この上限額は、毎年8月1日に改定になりますが、今年は上限額が上がりました。

 

今年は大体1日40円アップなので、1回の認定(28日分)で1120円位差が出ます。

90日分で、3600円。

150日だと6000円の差が出ます、結構大きい。

 

この改定は、8月1日以降の失業日から適用になるので、8月2日以降に認定日がある人は、ハローワークで説明があると思います。

 

(8月1日の認定日は、7月31日までの失業について認定するので、まだ金額は変わりません。)

 

尚、基本手当日額は、改定されたら誰もが適用になるので、8月1日以前に手続きをしていた人も、8月2日以降に失業日があれば、金額は変わりますよ~。

 

基本手当日額の計算方法

 

ではここで、雇用保険基本手当日額の計算方法をご説明します。

 

会社を辞めると「離職票」というものが送られてきますが、そこには、残業代や各種手当等を含む、退職直前6か月分の賃金が載ってきます。

 

ボーナスは、年に4回以上出る場合等を除き、含まれません。

残念。

ここから計算します。

概算であれば、「今自分が辞めたらいくらもらえるのか?!」という計算もできます。

 

では、下の表をご覧ください。

 

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雇用保険制度のトピックス |厚生労働省

 

ずらずらっと数字が書いてありますが、まず、基本手当日額は、年齢によって上限額が変わります。

一般的に、家庭を持つような年齢で、再就職が難しくなってくると想定される45歳~59歳の日額が、一番高額です。

 

上の表の項目に、賃金日額と基本手当日額とありますが、失業1日あたりにもらえる金額は、基本手当日額の方です。

 

まずは、自分の直近6か月間の給料を全部足してみよう

 

基本手当日額を出すには、まずは、「賃金日額」を計算します。

これは簡単。

直近6か月間の賃金を、全部足しましょう。

 

手当や残業もあるので、毎月同じではないと思いますが、仮に毎月固定で20万とすると、20×6で、120万ですね。

この120万を、180で割ると賃金日額が出ます。

 

6666円ですか、オーメンですね・・・。

 

ここで出た数字に、給付率を掛けたものが「基本手当日額」であり、失業1日あたりにもらえる金額となります。

 

自分の年齢の欄と照らし合わせて見てみましょう。

給付率50パーセントなら、基本手当は1日3333円ですが・・・。

 

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ここで注目。

80パーセントから50パーセントって、何?この幅・・、注釈が書いてある・・。

 

ということで、下の注釈を見ると、謎な方程式が書いてあります。

なんじゃこれ、yとかWとか・・ガリレオか!

 

でもでも?

yは、基本手当日額ですから、答え。

Wは、さっき計算した賃金日額。

ですから、落ち着いて代入すれば答えは出ます。

 

ですが、わ~めんどくさい!!

 

という事で、基本手当の早見表を作ってみましたよ。

 

という事で、基本手当の早見表を作りました。

えい!

 

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この計算、記号のマジックで難しく見えるだけで、エクセルに式をいれれば、簡単に表が出来て計算できます。

手計算でも、割とすぐに出ます。

 

アップした表は、250円刻みでざっくり近似値です。

賃金日額は、ご本人様で計算してください。

 

実際の計算は、1円単位でするので、実際と少し異なる場合もありますのが、あくまでも参考程度にご覧ください。

そして、もし何かあってもこの表のクレームは受け付けませんので、悪しからず。

 

離職票が出たら、しっかりとハローワークで計算してもらってくださいね。

 

離職票の見方は、こちらの記事でも書いています。

【離職票の見方】仕事を辞めたら、ハローワークへとりあえず行っておこう② - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【雇用保険、日額と給付日数】仕事を辞めたら、ハローワークへとりあえず行っておこう③ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

と、いう事で、去年シリーズで雇用保険の記事を書いたので、流れで書いてみました。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

次回あたりから、カニの胆石日記復活予定ですので、よろしくお願いします。

 

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