うみブログ

旅行記が主と言いながらも、社会や教育の記事もある雑記ブログ

【受験するならネット環境必須!】昨今の大学受験事情2021年版

 こんにちは、かたせうみです。

 

3年ほど前、大学受験のWEB出願について記事にしたのですが、3年前ですら「ネット環境が無い人は受験するなという勢い」と書く程でしたが、3年の時を経て、更に受験の状況が進化していたので、ここ数年に大学受験や中学受験等がある人は、参考にしてみて下さい。

 

WEB出願の流れなどはこちらをどうぞ。⤵

www.kataseumi.com

  

大学受験は、募集要項から支払いまで基本ネットへ

 

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さて、大学受験 。

スマホを持っていなかったり、ネット環境が全くないというご家庭は少数かと思いますが、今どきの大学受験は、受験の日程や募集要項から出願、支払いまで全てHPで確認☞WEBで登録及び出願と、ほぼすべての行程をネット上で行います。

 

推薦入試や、総合型選抜もです。

 

数年前は、お願いすれば紙対応をしてくれた大学もありましたが、今はほとんどがWEB対応のみとなっている模様です。

 

また、受験票もメールで到着、プリントアウトして当日持参。

学校によっては、願書の写真もサイトにアップロードという所が増えています。

 

合格発表も、一覧掲示はされず、専用のサイトやHPの特設ページにアクセスして確認します。

発表はほとんどが個別での対応となり、受験番号がずらっと並んだPDFで、自分の受験番号を探す時代でもなくなりました。

 

大学受験サイト合格表示の画面

このように、受験番号とかパスワードとか入れると、画面上で自分だけの合否が確認できるのが、今の主流です。

 

中学受験でも、いまはWEB出願がほとんどで、模擬テストの結果も速報があり、ネットで確認するみたいですね。

 

出願すれば、受験料もその場で支払う事ができるし(クレジットカード利用の場合。コンビニ支払いの場合は、一度支払いに出かけなければなりません。)後は書類をプリントアウトして各大学へ郵送するだけと、とても便利になりました。

 

2021年の段階では、最終的に出願書類を打ち出して、調査書と一緒に大学へ送る作業が必要ですが、いずれこれもWebで出来るようになるかもしれません。

 

話はちょっと変わりますが、この願書の打ち出し、大学の宛名ラベルもセットで出力されるので、すんごく便利なんですよ。

 

もう、大学からは合格通知が来ない!?2019年より、合格通知や振込用紙もネットで出力時代に! 

 

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ところで、大学受験に合格すれば、速達でその日のうち、または次の日には分厚い封筒にて、合格通知や手続き書類が送られてきます。

 

なので、何らかの理由で合格発表が見られなかったり、受験番号を控え忘れていたとしても、『合格してたら書類が来るから安心』とたかをくくっていられました。

 

しかし、最近では、合格を確認したら、そのまま専用リンクから「合格通知や振込用紙をダウンロード、プリントアウトして入学金の支払いをする。」という所が出てきました。

これ、知らなかったら焦りますよね・・。

 

だって・・、もう、大学からは書類が送られてこないのです!

 

その後最終的に紙での手続きがあったとしても、それが送られてくるのは、多分期日内に入金したお宅だけ・・。

 

ていうか、書類が送られてくると思い込んでて、うっかり期日過ぎたら辞退扱いでアウトですよ。

合格しているのに発表を見てなかったらとか、受験番号をダウンロードし忘れてて合否が確認できなかったらとか、想像するだけでゾッとします。

 

入金の締め切りって、合格発表から大体一週間くらいの所が多いです。

こわい・・。

 

一般選抜なら試験会場に受験票を持っていきますから、プリントアウトを忘れるなんて事ないのですが、共通テスト利用の場合、受験票のダウンロードを忘れる人も結構います。

実は、我が家でも1件ダウンロード忘れがあったのです。

 

大学や受験サイトで受験番号が確認できる期間は決まっていて、それを過ぎるともう、受験番号の確認ができなくなってしまうんですよ、怖いですね・・。

その場合は、大学の入試サポートに連絡して教えてもらうらしいですが・・・。

 

UCARO(R)が行う新サービスで、ペーパレスもここまできた

 

話は出願辺りにちょっと戻りますが、受験校が決まれば、各大学のHPで受験の日程や科目などを確認し、いざ出願登録となります。

 

この時、大学のサイト内にある特設ページで行うものもあれば、外部サイトを利用する場合もあります。

 

外部サイトの場合は、主に「UCRO」という受験ポータルサイトを経由するのですが、3年前には既に導入している大学はいくつかありました。

 

「UCRO」というのは、「株式会社ODKソリューションズ」という、IT関連の会社が運営している、大学受験のポータルサイトです。

 

受験生が志望大学などを登録しておくと、オープンキャンパスのお知らせや受験スケジュールなどを自動でお知らせしてくれる、新たな教育関連のサービスで、保護者も登録可能。

さらに、保護者と学生の連携や情報の共有もできるサービスなのですが、実は、加入するのは学生だけではありません。

 

大学側がUCROを導入していると、出願から合格発表、支払いまでこのサイトを経由して行う事となります。

 

導入大学はまだまだ少数ですが、今年度の入試からは、明治大学も導入を始めました。

 

で、2019年から、受験票・合格通知書・振込依頼書のPDF出力機能が新たに追加され、サービスの提供が始まっています。

 

受験票のPDF化で大学側は数千万円規模の経費削減に成功するようですが、合格通知の送付もなくなったら、更にコストは削減できるでしょうね。

 

一般的に、大学側は辞退予測も含めて合格者を出し、入学の意思があろうとなかろうと、合格者にはすべて速達で、合格通知や案内やらを送っていたのですから・・。

 

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まだまだ合格通知を郵送する大学が多いけど、今後はなくなるかもしれないから要注意です!

 

2021年現在、合格通知の発送は、まだまだ健在です。

 

UCROを導入している大学でも、合格通知は郵送しましたというメッセージをつけている所が多いです。

 

合格通知の写真

こんな感じ(画面はUCAROではありません)

 

ただ、もうすでに「合格通知は自分で印刷してね、大学からは送らないからね!」的なメッセージを送っている大学も実在します。

 

昔の感覚のままだと、受験の時に思わぬ落とし穴に落ちる事もあります。

 

今の学生さんはデジタルネイティブだから大丈夫かと思うけど、支払い関連は保護者に任されますので、今日の記事となりました。

 

ところでこの「UCARO」、2021年現在で導入している大学は75大学。

今年明治が導入した事で、GMARCHでは4大学となりました。

今後、国公立や早稲田等が導入し始めたら、一気に利用大学が広まるかもしれませんね。

 

大学側が利用するのにいくらかかるかは謎ですが、東大や早稲田なんてものすごい数の受験生が来るから削減される費用は相当なものでしょう。

一方、ペーパレスに苦しむ紙業界・・。

個人的には紙がすごく好きなんですけどね。

 

UCAROの使用方法写真

画面は「UCARO(R)」の操作説明 https://youtu.be/8TdXF5aQzpAよりスクリーンショット。

詳しくは

www.ucaro.net

 

株式会社ODKソリューションズは、教育関連サービスの他に、マイナンバー管理システムなどを行っている会社で、筆頭株主は「学研」。

2020年の3月には東証2部に上場し、その12月には一部上場を果たしていて、中学受験のWEB出願業務も請け負っています。

 

私も詳しくIR情報などを読んだわけじゃありませんが、この少子化の中、UCAROが教育業界のモンスター、「ベネッセ」やパスナビの「旺文社」等の中に割って入れるか??

 

と、ちょっとだけ注目していますが、取り敢えず200株ほど無謀な値段で指値を入れてみました。

 

 

ODKソリューションズの沿革や紆余曲折は、公式HPに書いてあるので、初めて聞いた方は読んでみて下さい。

 

あ、ベネッセがODKに仕事頼めばいいのか??

いや、学研が許さないか・・。

と、記事の始めと最後で若干内容が違いますが、投資は自己責任でお願いします。

 

取り敢えず、受験時はプリンターがあった方が絶対楽ですよ!

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それではまた。