知床峠を越えて尾岱沼へ・・網走~尾岱沼北海シマエビの旅③

こんにちは、かたせうみです。

 

予想外に面白かった「網走監獄」を経て、本日の宿がある尾岱沼へ向かう③です。

 

網走監獄の記事と、道の駅の記事はこちらです。 

www.kataseumi.com

www.kataseumi.com

 

網走を出て知床峠へ向かう 

 

お昼ご飯も食べたし、ちょっと遠回りして、知床峠を越えて尾岱沼に向かう事にします。

何回も出しているけど、これが地図です。

 

f:id:kataseumi:20181107000911j:plain

 

 

「知床横断道路」は、国道334号線。

知床半島のウトロと羅臼を横断し、知床連山の尾根筋にあたる道路で、標高は738mの峠です。

 

例年、10月下旬から11月にかけて夜間通行止めとなり、11月から翌4月下旬までは、全線が通行止めとなる、日本で最も通行できる期間が短い国道です。

 

 

 今日は午後から雨予報、網走ではまだ大丈夫だったけど、知床に向かう途中で雨が降ってきました。

 

f:id:kataseumi:20181029013444j:plain

 

知床へ向かう海沿いは、雄大な自然が楽しめる海岸線なのに、残念です。

国道沿いには、いくつか滝もあって、駐車場もあります。

 

特に「オシンコシンの滝」は、道路からも見える大きな滝なので、天気や時間が許せば是非車を泊めて見学してきてください。

今日は雨が降ってきたうえ、強風で知床峠は3時から通行止めとなったため、先を急ぎます・・・。

通行止めになったら、えらいこっちゃ!!

 

f:id:kataseumi:20181029013443j:plain

 

ブレブレで申し訳ありませんが、こんな感じです。

 

知床の観光船に乗ると、海から滝を眺める事ができますよ。

 

知床峠で死ぬ目に遭う 

 

3時から通行止めの知床峠、心なしか、ウトロの道の駅でもバタバタしている様子。

さっと道の駅を見て、知床峠に突入します。

 

冬に通行止めになるのは、地域的な事だけかと思っていましたが、この後『冬は無理』という事を、いやというほど知る。

 

知床峠の標高は、738メートル。

オホーツク海側から登っていくと、どんどん天気が悪くなり、どんどん風が強くなります。

下の方ではそこまででなかったのに、登るにつれてガスで前が見えません。

 

f:id:kataseumi:20181112232833j:plain

怖い・・・。

グーグルマップで見ると、地図が示す道はこの様になっておりますが・・

f:id:kataseumi:20181103010222j:plain

 

実際にナビが示す道は下の写真のようになっています。

 

f:id:kataseumi:20181029013451j:plain

 

げげっ・・・、さして長くもない道なのに、冬は長い事通行止めで、峠とくれば道がくねくね曲がる事も想像できたはず・・。

だのに、全く何の危機感もないまま突入してしまった知床峠・・。

 

この時、実は対向車線にすでに事故った車が一台レッカーされていました。

 

天気が良ければ、知床連山に遠く海が望める絶好の眺望ポイントなのに、何故私たちは命からがら峠を越えねばいかんのか・・。

 

先週、出川哲郎は鼻歌を歌いながら知床峠をご機嫌でツーリングしていたのに・・。

 

f:id:kataseumi:20181029013453j:plain

f:id:kataseumi:20181029013452j:plain

 

午後3時、知床峠を通過した時には、今まさにゲートが閉められるところ。

これから、この人たちは、峠に残っている車がないかパトロールに行くのです。

あんなくねくねして、1メートル先も見えない所なのに・・・。

お疲れ様ですと、そっと心で手を合わせてみました。

 

尾岱沼着!漁港でシマエビを買ったよ!

 

命からがら峠を降りた私たちは、知床羅臼の道の駅で一息入れ、尾岱沼に向かいました。

・・・、生きててよかった・・。

 

後で聞いたら、「道の駅知床らうす」のすぐ近くに、『北の国から』のロケ地などがあったようですが、もうそれは後の祭り。

いいんです、漁協が開いている時間に尾岱沼に着く方が大事なのだ。

と、何とか尾岱沼に到着しました。

 

知床と羅臼の道の駅はこちらの記事となります。 

www.kataseumi.com

 

尾岱沼の漁港には、数件直販所があります 

 

尾岱沼の漁港には、獲れたばかりの北海シマエビや ホタテ等が買える、直販所があります。

夕方5時までやっているので、外はもう真っ暗だけど、何とか滑り込みセーフです。

 

外は暗いけど、お客さんはボチボチいました。

 

f:id:kataseumi:20181029013508j:plain

 

あったよ~!!

北海シマエビ!!

 

今日はシケで漁はなかったけど、昨日はいいお天気だったから、昨日の分が売っています。

f:id:kataseumi:20181029013509j:plain

ここから、ザラザラと計ってもらう。

f:id:kataseumi:20181029013510j:plain

こちらは、お土産や発送用です。

f:id:kataseumi:20181029013511j:plain

 

生きているシマエビも買えます。

 

北海シマエビは、鮮度がすぐに落ちてしまうので、船が漁から戻ったらすぐに浜ゆでされます。

茹でてもすぐに食べないといけないので、発送する時は冷凍のものとなります。

 

シマエビのセリは、午後から漁期が短いから注意

 

通常、魚のセリと言えば早朝ですが、北海シマエビのセリは午後です。

午前中漁に出た船が戻るのが、午後2時過ぎ。

漁は本当に近くの野付湾で行います。

 

漁から戻ると、北海シマエビのセリが始まります。

そして、茹でたてのエビが店頭に並ぶのが午後3時位となります。

 

もし、茹でたての北海シマエビを食べたいなら、尾岱沼には晴れた日の午後3時過ぎに到着するのがいいでしょう。

 

北海シマエビの漁期は、6月中旬から7月上旬と、10月中旬から11月上旬の各2~3週間と、非常に短いので、これからお考えの方は、観光協会のサイトを参考にして計画を立ててみて下さい。

別海町観光協会のHPはこちらです。

 

今日はゆでたてじゃないけど、いいや。 

 

北海シマエビをいただきます 

 

これが、美味しいんだよ~・・・。

 

f:id:kataseumi:20181112235932j:plain

 

漁協で買った北海シマエビです。

発送するのでなければ、こんな感じで新聞に包んでくれます。

 

新聞で包むのって、なんかいいですよね。

 

秋の北海シマエビは、卵を持っています。

写真を載せようと思ったんですが、苦手な人が多そうな写真だったので、やめます。

 

f:id:kataseumi:20181029013519j:plain
f:id:kataseumi:20181029013521j:plain

 

北海シマエビの味は、もう、なんていうか、美味しいとしか表現できない。

ぷりぷりのという表現をよく見かけますが、北海シマエビは、ぷりぷりではないんだな~・・。

 

強いて言うなら、「ぎゅっとした」でしょうか・・。

この小さいエビに、旨味がすごく詰まっているんです。

そして、これに塩気が効いていて、いくらでも食べられてしまうというプリン体。

 

スーパーで見かける南蛮エビに似ていますが、全く味が違います。

 お正月の焼きエビや、お寿司の蒸しエビとも全く違う味わいです。

今日の旅館でもシマエビは出る予定ですが、こっそり先にいただきます。

 

頭や殻からいいだしが出るのに、旅行中の為捨てなければいけないというジレンマ・・。

 

f:id:kataseumi:20181029013522j:plain

 

近くのローカル商店で買った、「ゴールデンカムイ」缶の札幌クラッシックとともに乾杯。

 

④へ続く。

読んでいただき、ありがとうございました。