うみブログ

旅行記が主と言いながらも、社会や教育の記事もある雑記ブログ

【私の災害体験記】防災セットは買う時代になってた。ベースを揃えて、+αを自分で

こんにちは、かたせうみです。

今日の北海道はすっきりと晴れています。

 

明日からはまた雨みたいですけどね・・。

 

私が小さかった頃には「北海道には梅雨がない」と言われていましたが、嫁に来てから20数年、北海道にも梅雨があることが分かりました。

 

東の方はそうでもないけど、北海道の半分位までは梅雨前線の影響で、6~7月は雨が続きます。

しかし、これは梅雨前線の影響であって梅雨前線が上がってくるわけではないので、「梅雨」とは言わないんだそうな・・。

「えぞ梅雨」とか言いますが、こんなの梅雨だよ梅雨!!

 

そんな話をしてますが、この度の水害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。

これ以上は言葉も出ません。

一人でもご無事でいらっしゃることをお祈りします。

 

大きな地震を3回体験した私の話

 

私は、幸いにして水害に遭った事はないのですが、大きな地震に見舞われたことが数回あります。

 

3.11の震災の時には職場にいて、大きな横揺れが続きました。

学童保育にいる娘とは連絡がつかず、お友達の家でゲーム大会をしていた息子は、お友達のお母さんの指示のもと避難して、その後自宅に戻っていましたが、北海道ではそこまで大きな被害はありませんでした。

(函館あたりは、津波で大変だったらしい)

 

余談ですが、この時ほど、自分が仕事をしていること、いるべき時に家にいられない事を恐ろしく感じたことはありません。

 

その前は、2003年の十勝沖地震。

大きな揺れで、大事な食器が割れたくらいの被害で済みましたが、余震は結構大きなものが続いた記憶があります。

 

そして、2018年の北海道胆振東部地震。

この時の被害が最も大きく、夫は知り合いを亡くしています。

最近被災地付近には行っていませんが、当時は山が崩れ、土砂でうもれた道路はめちゃくちゃ、復旧作業中の向かいには沢山の仮設住宅という光景だったのを覚えています。

 

それでも、ニュースなどを見る限り、我が家の被害はさほど深刻なものではなく、生きていることに感謝している次第ですが、そんな中で、一番困ったのはやっぱり水と電気です。

 

 

マンションの場合、断水しなくても水が止まる

 

最初の2回の地震は、停電もなく、断水もせず。

ライフラインは止まらなかったし、流通も生きていました。

 

どちらかというと、大雪の被害の方が深刻な位です。

 

だけど、2018年の地震の時は地域一帯が停電しました。

 

これには参りましたね。

 

断水もしていないのに、停電したため水が出なくなったのです。

 

マンションの水は、上の階までポンプで水をくみ上げるのですが、そこに使うのが電気。

電気がないと、タンクに水はあっても、水道からは出てこないのです。

 

冷蔵庫ももちろん使えず、冷凍庫から速攻で保冷剤を持ち出し、発泡スチロールの箱に詰め替えて、肉や魚を保存しました。

こんな時、無駄に捨てられなかった保冷剤が役に立ちました。

 

すっごい昔の電話なら、電気がなくても繋がりましたが、今の電話は電気がないと使えません。

情報を得るためのスマホだって、充電できなきゃただの板。

 

いつもは何の疑問もなく享受していたインフラの数々、ひとつでも欠けると命にかかわるという事が、この時身に沁みました。

 

近所の上司宅へ押しかけて、40リットルの水を汲ませてもらった事は、一生忘れません。

 

・・、湧水を汲んだり、キャンプの時にしか使わないポリタンク・・、あってよかった・・。

 

その後、エレベーターも止まっているマンションの階段を、娘とひーひー言いながら水を運んだことだって忘れませんよ。

 

その後、幸いにして早めに電気が復旧し、車にガソリンも入っていた我が家は、何とか遭難せずに済みました。

食品は品薄となってましたが、なんとか買い出しもできて、「インフラが整っている国に住んでいること」・「災害があっても救援に来てくれる体制が整った国にいること」などを感謝して、今に至ります。

 

災害はね、無惨さまより容赦ないよ!

 

という事で、毎回話題に上る防災バッグは買うべきか

 

そして、毎年のようになってしまった水害。

 

今後、新しい治水が必要になるのかなども話題ですが、防災リュックや非常持ち出し袋の事も話題に上がりますね。

 

災害に遭った時には準備するけど、結局賞味期限切れなどで処分して、忘れた頃に災害がやってくるというのは避けたいところですが、防災バッグも1から揃えるとなるとお金もかかるし、どうしたらいいのか分かりません。

 

うちは、これまでの経験から、少なくとも電池と懐中電灯、ライターやロウソク、レトルト食品(これは普段からも役に立っているから、せっせと備蓄)、水などは、すぐに出せる所に用意しています。

 

寝袋なども、キャンプに行くので持ってますが、実際は押し入れの中です・・。

 

でも、最近は、この防災バッグって、買えるんですね、知らなかったよ・・。

 

買える場所は、ホームセンターやロフト、スーパーの災害コーナーなど。

入っているものは、救援がくるまでの3日間を過ごせるくらいの水や食料、備品など。

 

中身はこんな感じです。

 

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色々なメーカーさんが 出していますが、基本は水と食料。

 

それ以外には、ポータブルトイレやブランケット。

USB充電も可能な懐中電灯で、電池対応や手動充電可能なもので、ラジオも聞けるやつ。

避難所での生活を楽にする、コンパクトなエアマットや、あると便利なウェットティッシュ等の衛生用品。

裁縫道具などがセットになっているものが多いです。

 

こんなやつ⤵ 

さっきのポリタンクの話じゃないですが、給水カーから貰うお水を入れる、折りたたみ式のポリタンクも入っています。

 

お水をためたり移動したりするときに、持ち運べるものがないと困りますよね。

 

そのセットの中身で、私が一番ドキッとしたのがこれ。

 

 

 

ホイッスル。

ホイッスルとか、全然考えてなかった・・。

 

そういえば、昔ガールスカウトやってた時には必ず持ってなきゃいけないもののひとつだったけど、子供だったから、単純に号令をかけるだけのものかと思っていた。

 

・・、違う。

映画『タイタニック』でもあったけど、これは助けを呼ぶためのもの。

自分の居場所を知らせるためのものです。

 

映画の中でローズは、凍えた体で、最後渾身の力を込めてホイッスルを吹いた。

あのシーンに一番感動したよね。 

 

ま、そんなわけで、防災グッズを1から揃えるのが面倒な人は、今はサクッと買う事ができるので、こういうのを利用するのも費用対効果かもしれませんね。

 

防災リュックは、人数分+α

 

今日は、非常持ち出し袋の話題ですが、 押し入れに入れておいたらダメですよ。

すぐに持ち出せる、リビングや玄関先で、いつも同じところに置いておくのが大事です。

 

また、便利なリュック型の持ち出し袋ですが、容量には限りがあります。

 

子供がある程度の年齢なら、子供一人につき、ひとつづつ用意しておくのがいいと思います。

各自で持ち出せれば、その分沢山持ち出すことが可能ですし、万が一はぐれた時、何か持っているのといないのとでは違いますから。

 

アット・レスキュー では、子供用の防災バッグや、赤ちゃん用のバッグの扱いもあります。

 

赤ちゃんがいるご家庭なら、哺乳瓶や消毒できるもの、離乳食とかオムツの準備が必要ですね。

大人だけの家族と違うから、ベースのグッズを揃えたうえで、必要なものを買い足すといいかもしれません。

 

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 ▲ こちらは、「ミヤビ・ワークス」という会社が販売している~水害対策用防災バッグOTE(On The Exit)~ 。 

ここ数日の水害の様子を見ていると、こういうものも必要なのかと思います。

 

今日の記事は、非常持ち出し袋の話題でした。

 

こういうものは、使うことが無ければそれが一番ですが、万が一というのは予期せぬ時にやってきます。

 

先日は、会社で備蓄していた災害用の水や乾パンが、賞味期限が切れたというので放出されました。

職場での水分補給はしばらく 防災用の賞味期限切れの水であり、お昼休みにボリボリと乾パンをお茶うけにする日々が続きました。

 

防災グッズは使わなければ無駄なようですが違います。

「結局今回も使わなかったね~、あはは。」と言いながら美味しくない乾パンを食べる。

こんな使い方で過ごせるように祈りつつ、今日の記事は終了。

 

防災バッグはホームセンターでも買えるから、是非内容を確認してみて下さい。

 

楽天やアマゾンで探すならこちらをどうぞ。 

 

それではまた。