こんにちは、かたせうみです。
漫画『ゴールデンカムイ』のスタンプラリー、チェックポイントの紹介後半です。
前回の記事は、こちらでどうぞ。
それでは、後半は、旭川・樺戸・二風谷・網走です。
満を持して、あの方からの紹介です。
満を持して登場!「旭川」は鶴見中尉
旭川市博物館では、鶴見中尉のスタンプが手に入ります。
旭川は、北海道の3大都市のひとつです。
近くには旭川空港もありますし、札幌駅からでも、JRの特急や高速バスで移動する事ができます。
新千歳空港からも、JRや直通の高速バスを使って移動することもできます。
特に、高速バスは、札幌駅のターミナルから30分に1本程度出ていて便利です。
これなら、初日に札幌を回って、旭川から帰ることも可能ですね。
とはいえ、札幌からの移動は2時間程度かかりますので、本州から移動するなら、最寄りの空港は「旭川空港」となります。
旭川空港やJR旭川駅からは、行動展示で一躍有名になった旭山動物園や、ドラマ「北の国から」でおなじみの富良野、登山家御用達、黒岳方面へのバスもありますよ。
肝心の博物館は、JR旭川駅から徒歩移動が可能です。
駅周辺は栄えていますし、旭川ラーメンの有名店「梅光軒」の本店もあります。
ちょっと移動が難しい平取二風谷
『ゴールデンカムイ』野田サトル
平取町立二風谷アイヌ文化博物館 では、キロランケのスタンプが手に入ります。
二風谷は、アイヌコタン再現区域もあり、博物館もアイヌ文化専門ですから見ごたえもあります。
アイヌ文化博物館は、10月に、独自の『ゴールデンカムイ』スタンプラリーを開催していたり、オハウ作り体験等のイベントも行っていました。
近くにはキャンプ場や川もあるんですが・・・・、超不便な所にあるんですよ。
今回の記事で、この場所の説明が、一番困りました。
最寄りの空港は「新千歳空港」なんですが、直行のバスはなく、JRもバスも乗り継ぎです。
しかも、頻繁に出ているわけではありません。
これは・・、公共の交通機関での移動はほとんど無理かも・・・。
しかし、北海道のちょっと地方に行けばこれが普通です。
なので、レンタカーが一番便利です。
新千歳空港からスイスイと1時間40分ほどで目的地に着きます。
近くには日帰り温泉も数件ありますし、時間に余裕があれば襟裳岬へ行くことも可能。
襟裳岬と浦河の記事はこちらです。
日高や浦河の馬産地へも、車なら移動可能ですので、競馬ファンは社台スタリオンや天馬街道等と絡めて旅行企画を立てるのもいいですね。
間もなく雪が降りますので、雪道には十分気を付けて下さい。
道民でも、雪道の運転は不安ですので。
最北の地、網走監獄はやっぱり・・・・
『ゴールデンカムイ』野田サトル
最北の地「網走」にある、博物館 網走監獄 では、脱獄王白石のスタンプが手に入りますよ~!
監獄に脱獄王・・、これは外せない!!
しかし・・、ここまで来て白石って・・。
とは言わず、読者の愛されキャラ一番、飴ちゃん大王白石に会いに行きましょう。
網走監獄、最寄りの空港は「女満別」です。
札幌からは、JR特急「オホーツク」や、高速バス「ドリーミントオホーツク」も利用できますが、いずれも時間は6時間程度かかりとっても遠いです。
さて、網走監獄から女満別空港までは、車で30分と近いのですが、空港から直通のバスは無いので、一度網走駅に出なければなりません。
空港から駅行きのバスに乗って、20分位乗車していれば網走駅に着くので、その後、監獄行きの路線バスに乗り換えます。
でも、色々行くならやっぱりレンタカーが便利です。
網走監獄は、『網走番外地』なんていう映画もあって、もうずいぶん昔から観光地として有名ですね。
立派な設備で、敷地も広いです。
無料のツアーガイドもあり、見どころも沢山ありますので、きっと満足できるはずです。
網走までくれば、北方領土や樺太ももう目の前。
真冬に流氷が到着することで有名な網走では、流氷を割って進む観光船「おーろら」に乗ることができます。
観光船からは、流氷の他アザラシやオオワシ、クリオネ等も確認する事ができます。
ていうか、もう日本じゃない。
稚内まで行くと、ロシア人の方が多いって聞きましたよ?
行った事ないから分からないけど・・。
海水を含むサロマ湖では、旨味がギュッと詰まったカキやホタテも食べる事ができますし、網走は、何といってもカニが有名です。
私は、札幌を外せば、網走が一番観光にも適していると思います。
旅情気分に浸れること間違いなし。
月形樺戸へは、ちょっと注意
『ゴールデンカムイ』野田サトル
月形樺戸博物館 では、永倉新八のスタンプを押す事ができます。
新選組好きは、是非とも土方歳三とセットで回りたいところですが、こちらもかなり、公共の交通機関では不便な所にあります。
www.town.tsukigata.hokkaido.jp
最寄りの空港は、北海道の玄関口「新千歳空港」です。
札幌駅から、JR学園都市線という、いかにもたくさん電車がありそうな路線に乗り換えるのですが、時刻表を確認したところ、途中駅から月形へは1時間に1本も電車がありません。
その他、岩見沢や江別からバスも出ていますが、そこまで行くのが難儀なので、やはり、主な移動方法は車という事になりそうです。
更に、この博物館、冬季は閉鎖されるので、12月~翌年の3月までの期間は やってません!
HPも確認しましたが、スタンプラリー中の特別開館もないようなので、コンプリートしたい方は、11月中に訪れて下さい。
スタンプラリーは、3月31日で終了です。
最後に
今回は、JALのふっこう割が始まるタイミングでこの記事を書きました。
『ゴールデンカムイ』関連は、いくつか聖地に関する記事も 書いていますので、よかったらカテゴリー「旅行」から合わせてご覧くださいね。
この辺が、小樽の記事ですね。
『ゴールデンカムイ』に限らなくても、北海道にはいい所があります。
冬は寒いですが、是非この極寒を体験しに来てください。
(屋内は暑いです。)
JALのふっこう割は、いよいよ10月22日からです。
要チェックですよ。