うみブログ

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JALパックのふっこう割が発売!「ゴールデンカムイ」スタンプラリーチェックポイントの最寄りの空港は?①

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  こんにちは、かたせうみです。

 

10月1日から、楽天やじゃらん等で北海道の「ふっこう割」という、旅行割引が開始されましたが、いよいよ、大手旅行各社のふっこう割ツアーが続々と販売されます。

 

日本航空では、飛行機と宿泊がセットでとれる自由旅行「JALダイナミックパッケージ」のふっこう割を、10月22日(月)14時から、パッケージツアーの「JALパック」を10月29日(月)午前10時30分から売り出すと発表されました。

 

今日は、ちょうどアニメの2期も始まった事ですし、『ゴールデンカムイ』のスタンプラリーのチェックポイントへ行こうという事で、記事を書こうと思います。

 

ふっこう割の記事は、こちらでも書いてます。

ふっこう割で北海道へ行こう!北海道おすすめ観光地。 - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

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ゴールデンカムイスタンプラリーとは 

 

『ゴールデンカムイ』とは、 集英社が発行する『週刊ヤングジャンプ』で連載されている、北海道やアイヌ文化を舞台にした冒険活劇の漫画です。

 

2016年にはマンガ大賞も受賞し、2018年の手塚治虫文化賞も受賞しました。

現在は、深夜帯でアニメの2期も絶賛放映中です。

 

私はこの漫画のファンで、去年は聖地巡礼風の記事も書きました。

単行本も全巻揃っています!

漫画はまじで、おもろいでぇ~! 

www.kataseumi.com

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北海道の博物館や史跡を巡る、ゴールデンカムイのスタンプラリーは、 2018年の8月20日から既に始まっているんですが、その範囲の広さに、道民ですらもムリゲーにしか思えません。

 

その、チェックポイントがこちら。

 

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小樽から始まって網走までと、とても1泊や2泊では回り切れません。

マップを入れると、こんな感じです・・・。

 

 

「北海道観光振興機構」のHPでは、スタンプラリーのモデルコースも掲示してありますが、観光はほぼなし、ラリー目的のみの、なかなか弾丸のコース・・。

 

こちらは、2泊3日レンタカー活用プランです、見てみて下さい。

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北海道観光振興機構スタンプラリーのページ

他にも、公共交通機関のプランもありました。

気になる人は、見てみてね。

 

 

しかし、稚内や函館がないだけましですが、こんなの、根性入れなきゃ道民でもやらないよ!

 

と、いう所で、ピンポイントで登場人物とともに各地を紹介してみたいと思います。

 

ゴールデンカムイスタンプラリーのチェックポイントを紹介!

 

スタンプラリーのチェックポイントは、全部で12カ所。

でも、小樽は2カ所、札幌には3カ所あります。

札幌に行けば、スタンプラリーの基本3分の1以上、頑張れば半分以上をこなすことも可能です。

 

空港も近いので、まずは札幌近郊から紹介したいと思います。

 

札幌で会えるキャラクターは、この人たち!

 

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左から、土方歳三、アシリパ、牛山辰馬(「ゴールデンカムイ」野田サトル)以下、写真は「ゴールデンカムイ」より

 

北海道博物館では、主人公のアシリパ北海道開拓の村では、土方歳三サッポロビール博物館 では、牛山辰馬のスタンプを手に入れる事ができます。

 

チンポ先生にサッポロビールは、ぴったりですね!

 

札幌は交通の便が発達していますので、車がなくてもJRや地下鉄、バスを駆使してこの3館全てを回る事ができます。

 

最寄りの空港は「新千歳空港」。

または、「札幌丘珠」。

札幌市街からは丘珠空港の方が近いのですが、便数は「新千歳空港」の方が圧倒的に数が多いです。

 

どちらの空港でも、札幌市街への交通は充実していますから、時間通りに移動するのも難しくありません。

なので、2泊すれば、市街観光や小樽・夕張へ足を延ばすことも可能です。

 

札幌から近いチェックポイント「小樽」「夕張」

 

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小樽市総合博物館小樽市総合博物館 運河館では、もう一人の主人公杉元佐一に会えます。

 

小樽は、「ゴールデンカムイ」初期の舞台で、作中に使われた建造物もたくさんあります。

 

札幌駅から小樽駅までは、海沿いを通る線路が気持ちの良いJRが便利です。

待ち時間も少なく、札幌の通勤圏ですから、困ることもないでしょう。

 

小樽自体は観光地ですが、コンパクトにまとまっているので苦労せずに回る事ができますよ。

また、新鮮な魚介類も魅力的ですね。

小樽のガラスや、ビールも楽しんでもらいたいです(#^^#)。

 

札幌から新千歳空港への帰り道、寄り道するなら夕張市石炭博物館を回る事ができます。

 

ここで会えるのは、一番人気(?)、狙撃の名手尾形百之助です。

ちょっとこれは、行きたいですね。

 

夕張は、屈指の人気を誇る江渡貝君編の舞台となっており、刺青人皮争奪戦を繰り広げたトロッコレースの坑道も、石炭博物館では如実に再現されています。

というより、ここを参考にして作画したのでしょう。

 

札幌から夕張へ向かうには車が便利ですが、JRも高速バスも出ていて、移動時間も1時間程度と意外と便利。

実は、きれい目の「マウントレースイ」というスキー場やホテルもあって、「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地でもあり、「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」という記念館のようなものもあります。

 

夕張リゾート » 黄色いハンカチ

 

夕張は、一時は炭鉱ですごく栄えましたが、経営破綻もして街並みはとても寂しくなりました。

石炭博物館に行くと、きっと栄枯盛衰という言葉を思い出すに違いありません。

 

釧路のチェックポイントは二つ

 

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釧路では、釧路市立博物館谷垣源次郎に、阿寒湖アイヌシアター〈イコㇿ〉

では、アシリパVer.2のスタンプが手に入ります。

 

最寄りの空港は釧路空港。

空港から市街地への移動は、JRかバスが便利です。

 

しかし、アシリパのいる阿寒湖アイヌシアターは、釧路市街からは遠く、距離にして70キロ程度あり、バスで2時間かかります。

 

空港から、阿寒湖まで直行なら、バスで1時間15分位。

「エアポートライナー」というバスが1日6往復出ています。

 

釧路空港を使わないなら、札幌駅から特急の「スーパーおおぞら」を利用できますが、4時間かかります。

・・・遠い。

 

マリモが有名な阿寒湖は、とても大きな湖です。

近くに温泉街もあり、今は優雅で立派なホテルも数多くあります。

アイヌのイベントもありますし、阿寒湖シアターは見ごたえもありそうです。

阿寒湖アイヌシアター〈イコㇿ〉 - 阿寒湖アイヌコタン阿寒湖アイヌコタン

 

釧路に関しては、阿寒湖しか行った事がないのですが、この間とても面白い釧路のブログがあったので、このルートを希望の方は、こちらを参考にしてください。

977ブクマって・・、すごくない?私もブックマークしたけどさ・・。

 

www.kansou-blog.jp

 

②へ続く。

 

ダイナミックパッケージの売り出しは、平成30年10月22日(月)から、JALパックは、10月29日から発売となっております。

 

 読んでいただき、ありがとうございます。

後半も読んでね。