こんにちは。
前回意気揚々と、「ふっこう割」の記事を書いておいて、まんまと予約できなかったかたせうみです。
という事で、詳細を記事にしました。
前回の記事はこちらです。
先に追記しておきますが、今後、割引率の高い本格的な「ふっこう周遊割り」という商品が販売されると思われますので、道外の方は、そちらを利用して北海道に遊びに来てね。
私は、北海シマエビの漁が終わっちゃうので、ダメですが・・・。
(詳しくは、やっぱり上の記事を読んでね)
10月1日朝10時より、ふっこう割のクーポン配布開始
北海道ふっこう割のクーポンは10月1日朝10時より配布されます。
私は、仕事中にもかかわらず、お手洗いに行くついでにクーポンを取得しました。
帰ってから予約しようっと・・。
そして、午後5時30分、自宅のPCを開けました。
既にその時は、全てのクーポンは配布終了となってなっていました。
このあたりまでは、予想通り。
まずは、旅行予定場所の旅館なぞをチェックし、マイページへ。
そして、自分の取得クーポンの確認をしようと思ったら・・・・
ない!!
クーポンが!!
クーポン取得メールは確かに来てるけど、どういう事?!!
試しにクーポン利用できる宿をクリックしても、「ご利用いただけるクーポンはありません。」と、つめたい文言。
なに~?、どういうこと?!
確かにクーポンは奪取したはず・・。
規定を読んでも理由が分からないし、こんな時はネットじゃなくて、対面のカウンターがいいと思うよ、やっぱり。
やみくもにポチったところ、中にはいくつかクーポン利用可能な所が出て、私の取得したクーポンが表示される事もありました。
・・・、混乱・・。
ええ、私、思わず旅行会社のお問い合わせフォームに送信しました。
深夜12時ふっこう割の概要がつかめてきた・・。
途中、食事と野暮用を挟んで、再度9時過ぎから検索開始。
だんだん概要がつかめてきました・・。
ネットで調べる時間も勿体ないので、ずうぅ~っとパソコンの予約画面とにらめっこです。
助成金や補助金という体質上、上限額と、予算組が決まっているのは予測がつきます。
私は、クーポンの配布枚数が予算の上限かなと予想していたけれど、多分、各ホテルや会社で利用範囲の上限があって、その上限は、私の予想よりはるか下にあるのでしょう。
クーポンが既に上限枚数に達していることは、ホームページの画面を見ても分かりますが、取得したクーポンもそんなに早く使えなくなるとは・・。
確かに、「上限枚数に達した場合は利用できない」とは書いてあるけど、それは、配布枚数の上限としか読み取れない気もする。
配布枚数の上限と、利用可能上限が違う事は、書いていなかったよ。
・・・なんだかなぁ・・?
こんな、博打要素の大きい補助金だとは、思いませんでしたよ(-_-)。
今日調べてみたら、西日本のふっこう割の時も、こんな感じだったみたいですね。
その後、ねばる事数時間
結局、尾岱沼にはもともと行く予定だったので、もやもやしながらも正規料金で予約完了(泣)。
どこに泊まるか、交通はどうするか等散々迷っている時に、一度自動で画面の更新があったので、「おっ?!」と思い、試しに第一希望の宿にアクセスしたところ、クーポンが使える状態に!!
まじか!!
と思って、速攻確定ボタンを押したけど、確定の瞬間にはじかれました・・・。
きっと、同時に押した人がいて、その人に負けたのかもしれませんね・・。
スーパーセール!!先着お一人様、ルンバちゃんが一万円!!
みたいな感じです。
なんなんだ・・・。
ソーラーパネルとかユニバーサルデザインの導入とか、企業向けの助成金と違って、この助成の制度としては、結構不透明な感じですね、負け犬だから言うけどさっ。
次回は10月の中旬にクーポンが発行されます。
追加のクーポンは、随時(予算や、成立数、キャンセル数次第か?)配布予定で、次は10月の中旬に予定されているそうです。
このクーポンは、取得したらその場ですぐに予約しないと泣きを見るので、次を予定している皆さん、すぐに予約確定できるように、綿密にスケジュールを組んでおいて、いざというときのプランB・C・Dを用意して挑んでください。
私はこの日、深夜2時までPCとにらめっこをして、もやもやした気持ちを抱えながら、明け方まで眠りにつくことはできませんでした。
すっきりしないな、もう!
で、翌日、旅行会社から早々に問い合わせのお返事がきました。
内容としては、私が書いていた事と大体同じです。
丁寧な書面と素早い対応に、ちょっとだけ誠意を感じました。
という所で、本日はおしまい。
読んでいただいて、ありがとうございました。