韓国映画『SUNNY永遠の仲間たち』レビューと日本版『強い気持ち強い愛』

こんにちは、かたせうみです。

8月31日から、邦画『サニー強い気持ち強い愛』が公開されます。

今日は、それにちなんで(?)韓国オリジナル版『サニー永遠の仲間たち』の紹介をする記事です。

 

 

サニー永遠の仲間たちとは?

 

『サニー/永遠の仲間たち』は、2011年の韓国の映画。

監督は、サン・ヒョンチョル。

 

韓国の映画と言えば、私は『猟奇的な彼女』しか見たことなかったのですが(あれは、すごく面白かった!おススメです。)、友人が毎週新大久保に出没しているくらいの韓流マニアで、数年前「すごくいいから見よう!!」と、宅飲みで、なかば強制的に『サニー』を見せられました。

 

すごくよかった!!

もう、ラストは号泣・・・!!

 

親子で見ても大丈夫です!

 

主人公は、ちょっと裕福な家庭で専業主婦をしている「ナミ」。

ある日、義母のお見舞いの帰りに、偶然特別室の患者「チュナ」を見かけます。

 

チュナは、末期がんの発作真っ最中。

 

ナミは、あの女性が、かつての仲良しグループの中心で、親友だったチュナであることを確信、再会するという所から、話は始まります。

 

何回か会ううちに、チュナは、「かつての仲間にもう一度会いたい。」とナミに懇願します。

余命短いチュナの為にナミは、学生時代仲良しグループだった仲間たちを探す事にした・・・。

 

と、まあこんな感じで、過去と現在がクロスオーバーしながら本編はすすんでいきます。

 

 

 

サニー/永遠の仲間たちレビュー

 

まず、『サニー』のレビューですが、始めに「すごくよかった」と書きましたが、すごくいいです。

 

韓国の映画はハリウッドなどの洋物映画と違い、オープニングのつかみが弱く、淡々とというか、シラーっと序盤すすんでいきます。

映像や衣装、文化も少しローカルな感じで正直痛いので、『この映画、もしかしてつまらないんじゃないか??』という疑問まで出てしまいます。

 

主人公達の学生時代も、回想シーンが70~80年代となる事で、当時の韓国との相乗効果『ダサイ・田舎・古い』と、韓流を見慣れないとちょっと受け付けないかもしれない環境で、ちょっとキツイかも。

 

『サニー』がすごくよかったと書いている割に、なぜ、私がこんなにも今よくないレビューをしているかというと、以上の内容を知ってから見て欲しいからです。

 

『サニー』は本当にすごくいい映画なので、画像や文化の遅れに気が散っていたら、勿体ないのです!!

知っていれば、映画に集中できます。

だから、知っておいて下さい・・、ダサくて古臭いことを。

そして、序盤はちょっとだけ我慢してください。

 

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あと、もう一つ知っておいて欲しいこと・・。

 

物語の最も始めから、主人公ナミの旦那さんが出てきます。

会話シーンもあるのですが、全体像で出てくることはほとんどなくて、謎な人。

色々と、DVやら亭主関白やらのうがった見方をしてしまうような伏線的な暗示もあり気になるところですが、この人・・・

 

普通にいい人なだけですから!!

気にしないで!!

 

物語は現在~70年代後半へ・・

 

さて、物語ですが、現在の世界と80年代の回想シーンと共に話がすすみます。

 

田舎から出てきたナミは、チュナのはからいにより、仲良しグループ『サニー』の一員になります。

話自体は難しくなく、王道と言えば王道。

 

クールビューティーの「スジ」やその他の仲間、ちょっとしたぶつかり合いもあったりして・・・。

数十年後、チュナと再会したナミは、サニーの仲間を探しながらも、かつての仲間が抱えている問題や、自分の子供の問題にも直面していきます。

 

これがねー、なんか、痛快なところもあったりして、ドキドキして面白いんです。

ほろ苦い思い出と共に、80年代の音楽が流れてきた日には・・・。

 

あとは、お察しください。

 

ぜひ予告のYouTubeも見てみて下さい!

今日または明日、amazonプラムで見るか、レンタルに走ってください。

 

老若男女、感動しますから!

親子で見ても感動!

 

 

これが日本でリメイクされるんでしょ?

 

と、いうわけで、日本でもリメイクされるんですね。

面白いから当然といえば当然ですね。

 

但し、オリジナル版が70~80年代に青春時代を過ごした設定に対し、日本版は90年代との事。

ミュージックシーンも、シンディ・ローパーやボニーMではなく、小室哲哉が担当するようです。

 

90年代といえば、小室哲哉ですね・・、私もよくカラオケで歌いました。

 

また、副題が『強い気持ち強い愛』という事で、主題歌的なものは、きっとオザケンなんでしょう。

予告を見れば、ちょっと懐かしい曲が目白押しです。

 

ターゲットも、30代~40代前半となりそうです。

 

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SUNNY 強い気持ち・強い愛 - 映画・映像|東宝WEB SITE

 

 

主人公ナミの学生時代は広瀬すずが演じるとの事。

『チアダン』も見たけど、広瀬すずは、なかなかすごいですよね。

映画の予告を見た所、かなりオリジナルの味が出てました。

 

スジは、誰が演じるのか写真を見たらすぐわかりました。

 

しかし、で、という事は、全国のすずファンの動員も見込めるし、もしこの映画がヒットした場合、90年代ミュージックがリバイバルする可能性もあり、金塊の臭いもするもんね・・・。

正直、なんで洋楽じゃなくて、90年代JーPOPなんだという怒りはありますが、色々と・・・、仕方ないのかな・・?

 

私個人としては、90年代後半ともなると、懐かしいだけで心の琴線には触れないのですが、(琴線に触れないのは後半だけですよ?!)

 

音楽というのは、聴いた瞬間に気持ちがタイムスリップして「どうにもこうにも」な気持ちにさせてしまうものなので、30代にはたまらないものとなり、この映画、大化けするかもしれません。

 

 

どうです?

なんか、見たくなってきたでしょ?

 

『サニー強い気持ち強い愛』キャスト 等

 

記事も後半、日本版『サニー』のキャストを書いておきます。

 

主演は篠原涼子。

学生時代を、広瀬すずが演じます。

 

他に、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美。

予告を見たけど、期待できそうです。

オリジナルからどうアレンジされるのか、改良か、改悪か、韓国版が良かっただけに気になるところです。

 

そうそう、もう一人の主人公、ナミの親友であるチュナ役には、板谷由夏。

 

製作当初は真木ようこが演じる予定でした。

 

真木ようこの痩せ加減や雰囲気が、チュナととっても合っていたので降板したのは残念ですが、板谷由夏さんも素敵な感じになっています。

韓国版では、末期がんにして、孤高の女社長役でした。

 

『サニー、強い気持ち強い愛』は、8月31日公開です。

まだ時間がありますので、是非韓国版もご覧ください。

 

 

かたせうみでした。

読んでいただき、ありがとうございました。