【ノンフィクション】カニの胆石日記⑥

こんにちは、かたせうみです。

『カニの胆石日記』、検査編はいよいよ大詰め。

カニさんの内視鏡検査、結構つらかったみたいです。

それではどうぞ。

  

腸内洗浄薬開始

 

午前7時45分から、大腸内視鏡検査の為の前処理が始まった。

腸の中を空にするため、腸内洗浄薬を飲むのだ。

2時間で2リットルの薬剤を飲み切らないといけないので、500CCを30分で飲むペースだ。

飲み始めたころに回診で担当医がやってきて

 

 

おっ、飲み始めてますね~(o^―^o)胃カメラは私が担当しますので。

 

 

 

と 言ってきた。

ついでに、「血液数値が下がったので、明日退院できますよ。」とも。

その後、看護師がやってきて、明日の10時にいったん退院できることが決まった。

 

やっと退院できる!!

 

と思いながら、薬飲みを再開した。

 

数十分後・・・ 

 

・・・・、その後もチビチビと計算したペースで薬剤を飲み続けていたが、何だか、薬剤がまずく感じられてきて、飲むペースが落ちてきた。

なんだ??

何故まずいのか・・・、自問しながら頑張って飲んでいた。

 

分かった!この薬剤は、ぬるくなると不味いのだ!

 

看護師が持ってきたときは、キンキンに冷えていたからそんなに不味く感じなかったが、ぬるくなるとすごく不味い!!

このままのペースでは、到底2時間では飲み切れない。

 

でもまずい。

 

たしか、談話ルームに製氷機があったのを思い出し、看護師に見つからないよう氷をコップに入れ、冷たくしたら飲みやすくなった。

残り500CC、あと30分で2時間。予定通りのペースだ。

 

しかし、腹は水分でタプンタプンなのに、一向に便意を感じない。

大丈夫か?この薬剤・・。

 このままでは、浣腸が追加になってしまう・・・・。

ちょっと焦りを感じていた時、看護師から声がかかった。

 

 

胃カメラ検査へよばれる

 

大腸検査用の薬剤をせっせと飲み続け、お腹がタプタプの私に、看護師はこう言った。

 

 

胃カメラ検査の時間で~す。

 

 

 

 

えっ、あの、まだ大腸検査用の薬剤飲んでる最中なんですけど(;゚Д゚)

 

 

中断して検査室へ行ってください(ニコッ)

 

 

 

 

え・・、自分、腹っていうか、胃がタプンタプンなんですけど・・。

 

 

医師の指示がありましたので、向かってください(#^^#)

 

 

 

看護師さんは、ニコニコとごり押してくる・・。

 

仕方ないので、私は1階の胃部内視鏡検査室へ向かった。

 

座って待っていると、ここで急激な便意が襲来!!

順番は次の次だったので、とりあえずトイレに行って排便。

数分後、検査待合に戻るとちょうど呼ばれて検査室へ案内された。

 

内視鏡の前に、喉に麻酔スプレーが施されるが、これがまた違和感でなんともいえない。

しかもお腹はタプンタプン・・・。

こんな状態で検査できるのだろうか??

 

不安だったので、内視鏡検査助手らしい、おばちゃん ベテラン看護師さんに聞いてみたところ、「大丈夫ですよ、先生上手ですから(⌒∇⌒)。」とかわされた。

 

大腸検査用の薬剤も飲んでいるのに、便意をもよおしたらどうなるんだろうとも聞いてみたが、「大丈夫ですよ、すぐ終わりますから。」と、煙にまかれた。

 

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胃カメラ検査、検査台へ 

 

胃カメラ検査室へ通され、検査台に横向きに寝るよう促されたところで、担当のY医師登場。

私は胃カメラ検査は苦手なので、この時点で身体はガチンガチン。

胃カメラは緊張するのだ。

 

そして、口からカメラ挿入。

やっぱりゲーゲーし、辛い・・。

医師は淡々と胃カメラを操作しているが、私はゲーゲーしっ放し。

陽気なおばさん看護師二人組が、背中をさすってくれたり、優しい言葉をかけてくれたのが救いだった。

 

・・・、辛い数分が終わった・・、もはや便意なんて起きなかった・・。

 

検査後、すぐに担当医から検査結果の話があり、『胃部に問題なし』とお墨付きをもらった。

ただし、食道炎の傾向ありとの補足があったが、もう数年来自分は『逆流性食道炎』を患っており食道炎とはお友達だ。

そそくさと病室に戻ろうとしたが、また便意があり、何とか病棟のある階のトイレまでたどり着いた。

 

固形の便らしきものは出なかったので、とりあえずトイレから看護師を呼んでみた。

水様便になったら、呼ぶよう言われているのだ。

看護師に排便状態を確認してもらうのだが、初めての確認という事もあり、とりあえずパンツをはき、病衣を整えた状態で便器を開けたままで待っていた。

 

そのうち看護師がやってきて、私の便器をのぞき込む・・・。

 

・・・・、気まずい・・・・。

 

 何とも言えない恥ずかしさがあるが、看護師は気にも留めない様子で

 

 

まだ色がついてますね~、ほぼ無色になるまで頑張ってください!

 

 

 

との事だった。

 

病室へ戻って、また薬剤を飲みだす自分。

ぬるい→まずい→氷投入→飲む→便意→トイレ

を複数回繰り返し、そのたびに看護師を呼んで確認してもらうが、OKが出ない。

 

その後は、飲んだものがそのまま排出されるピーピー状態であり、もうケツは拭きすぎて痛い。

その後、5回目くらいで、看護師確認OKが出た。

時間はもう午前11時になろうとしている。

あとは、大腸検査室へ呼ばれるだけだ!!

 

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15時大腸検査室へ

 

もう15時になろうとした頃、やっと看護師がやってきて、大腸検査室へ行くよう指示された。

外来時間はとうに過ぎ、検査室待合には誰もいない。

 

看護師から、下半身用の検査着を渡され、下着から履き替えるように言われた。

それは、この記事を読んでる方にも容易に想像できるであろう、「トランクス型で、ケツの穴付近は丸出し」な、あの検査着だ。

なんだか、よくいるお笑い芸人のような格好だ・・・。 

 

とぼとぼと検査室に入室したところ、午前中の胃カメラ検査室にいた、陽気なおばさん看護師二人組がいた。

看護師二人も、私もびっくりし、「引き続きお願いします。」なんて、あいさつを交わし、親しみを感じた。

 

その看護師に、検査台に身体をくの字で横向きに寝るように促されたところで、ダーンっと大腸検査の医師が登場。

 

ケツの位置を補正され、いよいよカメラ挿入かとおもっていたところ、いきなり、不用意だったケツの穴にズボッと指を突っ込まれた。

多分、2~3秒の出来事だったが、かなり衝撃的だった。

 

指が抜かれ

 

 

麻酔クリームを塗りました。(`・ω・´)

 

 

 

と、クールに一言あった。

 

多分、事前にクリームを塗ると説明すると、ケツに力が入り、容易に指が入らなくなるのだろう・・・。

というのは自分の憶測で、単にびっくりさせるのが好きな先生だっただけなのかは知らない・・。

 

続く。

 

ご挨拶 

 

この物語は、職場の隣人「嘉仁(カニ)」のノンフィクション作品です。

『人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ』は、かたせうみが管理していますが、『カニの胆石日記』につきましては、「カニ」が執筆して、かたせうみが加筆修正しております。

 

まとめて読んでみたい方は、カテゴリー「胆石日記」または、下記のリンクをご利用ください。

読んでいただき、有難うございました。

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記① - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記② - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記③ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記④ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記⑤ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ

 

【ノンフィクション】カニの胆石日記⑥ - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ