こんにちは、かたせうみです。
仁木町へサクランボ狩りへ出かけた②です。
①はこちら
所で最近、娘がYouTubeで変なアニメを見ています。
しかも、「面白いから」と、私も無理やり見せられます。
シュールでちょっときもい・・・・・・・。
これが中学生の感性なのか?興味ある方はどうぞ。
私が出先で写真を撮っていると、「寿司くんのサブカル女子(この動画の女の子)みたいだからやめて。」とすっごくうるさいです。
全く年頃は面倒くさいな~。
サクランボ狩り受付
おにぎりでお腹を落ち着かせ、サクランボ狩りの受付へ進みます。
一人1300円。
相場より少し高め(相場は大体一人1000円)ですが、一人100グラムの持ち帰り券がついてきます。
3人だから300g。
数にしておよそ36~40粒、なかなかお得です。
受付で、「下でカゴ渡すからね~。」と促され、少し降りると畑が広がっています。
因みに、ここのセンターハウス2階は、無料休憩所となっていて、お弁当の持ち込みもできるようになっています。
山の上に行くには、この送迎トラクターにのせてもらいます。(歩いてもいける)
おじちゃんが「上の山までのってかないか~い。」って。
すぐ横にも畑はありますが、こんなの乗れるの滅多にないと、乗せてもらう事に。
トラクターの後ろに、大きな荷台がついていて、10人ほど乗れますよ。
道は、本当に細くがたがた。
乗り心地もゴトゴトと、大変のどかです。
軽くアトラクションを楽しんで、畑に入ると、サクランボの木、木、木。
たわわに実るって、こういう事?
どれから食べるか迷ってしまう~、が、食べ放題だから、辺り構わず口の中へ放りこみます。
園内は凄く広いです。
実っているのは、佐藤錦・水門・紅秀峰・南陽。
少しずつ最盛期が違い、私達が行った時期は、南陽が甘くなり始める時。
木にタグが付いている訳ではないので、自分で判断します。
南陽は大粒。
色は黄色みが強く、肉は固め。
水門は小さめで柔らかく、水分が少し多い。
佐藤錦はその中間で、少し身に張りがある感じ?
日当りや、木によって甘さはまちまちです。
甘い木を見つけながら食べるのも、サクランボ狩りの醍醐味です。
実家にいた頃は、さくらんぼなんて、すごく遠くに行かなきゃ狩れなかったのに・・・
食べ放題で、しかも時間無制限・・・・・なんて素敵なの・・。
授粉用の、蜂の巣箱がいくつも置いてあります。
何か神秘的ですね。
休憩をはさみ、良いだけ食べたら、お土産用のサクランボを物色し山を降ります。
無料枠を超えると、100g200円だそうです。
またトラクターに乗せてもらい、下山して、計ったサクランボは250g。
おしいっ!というより悔しい!!少なかった分、追加で入れてはくれなかった(:_;)
さくらんぼソフト。
味はほんのりさくらんぼ。甘さは控えめ、しかしきめ細かくずっしりと重い。
空気の含有量か?
仁木町から余市へ
さくらんぼ山で楽しんだ後は、フルーツ街道を抜けて、近くのニッカウヰスキーへ行きます。
ほんの15分程で「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ到着。
ニッカウヰスキーは、JR余市駅の目の前にあります。
近くに『柿崎商店』という、スーパーと酒屋さんがくっついた建物があり、人が沢山います。
海産物が安いみたい。
でも、店の外まで行列があるけど何だろう・・・・?
実は、『柿崎商店』2階が超有名な海鮮食堂だったみたいです。
この近くには、ほかにも数軒食堂があり、うにやいくら、まぐろ等を食べさせてくれるみたいです。
今日はケチっているので、食事の事まで考えてこなかった・・・後悔。
工場正門へすすみ、受付を済ませます。
工場内は、自由に観る事ができますが、ガイドツアーに参加する事も可能です。
こういう所は、絶対ガイドツアーがオススメなんですが、あいにく、丁度時間が空く昼時だった為、自由見学となりました。
ガイドは、基本予約制みたいですが、私達が行った時は、空きがあれば当日参加できたみたいです。
記念写真スポット。
固定されているカメラ台があります。
沢山の方が記念撮影していました。
ニッカのシンボル。すすきのにもでっかいのがあります。
さすがにこれは、夫も撮影。
娘「どっかで見た事あるなぁ。」
・・・・おいおい。
ここが何処だか分かってんのか?!
工場をはいると、すぐの所にリターン式のコインロッカーがあるので、荷物が多くても大丈夫ですよ~。
高級ウィスキー、とりあえず撮影。
ウィスキー飲めないけど、ごめん。
ハイボール流行りで、ウイスキーが品薄らしいけど、本当だろうか・・・?
おおっ、工場っぽい。
ガイドさんがいればなぁ~。
スマホのガイドや、各所にはモニターのガイドもあります。
マッサンとリタ(朝ドラのエリー)の部屋と、会社の客間。
年季を感じさせる樽。
この辺りには、「ピート」(麦芽を乾燥させる時に使う泥炭)の展示もあり、夫が
「これが、マッさんが探し回っていたピートだぞ!」と感動。
朝ドラファンの、夫のうんちく語りが始まった所で③へ続きます。
読んでいただき、有難うございます。
記事まとめ
仁木サクランボ狩り~京極名水ゲットだぜ① - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ
仁木サクランボ狩り~京極名水ゲットだぜ② - 人生半分過ぎたらしいので、色々やってみるブログ