こんにちは、かたせうみです。
用事のついでに、思いがけず胆振地方の道の駅を回ってしまった、レポートの②です。
①で、アイスを食べ、帰路に就く予定が、ちょっと意地になって『赤紫蘇を探して大冒険』になってしまいました。
レークヒルファームから水の駅洞爺へ
『レークヒルファーム』でアイスを食べ、近くに道の駅があったはずなので、また赤紫蘇を探しに次の駅へ。
夫が、「こっちに前行った所があったような・・。」と走り出します。
ん~?私がイメージしてる方向ではありませんが、時間もある事だし従う事に。
中の島がみえま~す。
自分で運転していないって、楽ですね~。
夫、こんな時だけ有難うと言いたい。
この道、「洞爺湖ぐるっと一周線」と書いてあります。
どう考えても、私が考えている所とは違うんだけどな~?
眺めは大変よろしいです。
夜は真っ暗、大変怖いです。
洞爺湖には、有名な温泉街があります。
洞爺湖には、有名な温泉街があます。
また、春~秋にかけて、近くの壮瞥町で果物狩りもできます。
プール併設のホテルも多く、夏は花火大会もあったりして、登別・支笏湖と並んで、家族連れに人気の胆振地方一大観光地となっています。
この花火、「ロングラン花火大会」といって、4月末~10月末まで20分間毎日洞爺湖で上がり続けます。
毎日ですよ。
ホテルのほとんどが湖畔に建っているため、宿泊者は特等席で見る事ができますよ。
打ち上げ数は少ないものの、大迫力です。
整備されたキャンプ場もありますので、自然を楽しみたい家族にも人気です。
そんな洞爺湖温泉も、15年位前に『有珠山』が噴火し、危険地域として町民は避難、ホテルも数か月以上の休館を余儀なくされました。
今は、資料を読まなければ、そんな事は忘れてしまうほど復興されましたが、当時既に北海道に嫁に来ていた私には、衝撃の出来事でした。
その時、数十キロ離れた所に住んでいたのに、洗濯ものに灰がついていたのを思い出します。
到着したのは
「洞爺湖一周線」から広い道となり、着いた所は『とうや・水の駅』
道の駅違う。
内部にはインフォメーションセンター、ネットコーナー等あり。
野菜やお土産品もあり、道の駅とは何ら変わりありません。
詳しくは分かりませんが、民営なのか、管轄が違うのか・・・?
「うどん」ののぼりが見えます。
ここに来る時は、いつもお腹一杯で、実際に食べた事は無いのですが、さぬきうどんです。美味しいらしいです。
洞爺湖町には、開拓時代に四国は香川県から移り住んだ方が沢山いて、元をただすと、ほとんど親戚なんだよ、みたいな事を20年前農家さんで聞きました。
(当時ナビもなく、道に迷っていた)
そんな事もあり、うどんが讃岐で美味しいのかもしれませんね。
店内、やはり道の駅と言えば(水の駅だけど)野菜コーナーは外せない。
手描きPOPが何とも言えない味です。
紫蘇はやはり売っていません。
包み漬けする為の、1枚1枚が大きな物はあるのですが、束は無い・・・う~む。
さらに、ちょっと行くと、『道の駅洞爺』があります。
ここまできたら、行くしかない!
と、夫が車に乗り込みます。
本当は、紫蘇だけでいいならスーパーに売ってるんだけど・・・。
ビーツの品種『ゴルゴ』1個購入。
夫「また買ってる!」
違う!ゴルゴは、ビーツだけど、サラダ用!
お店で出てくるお洒落サラダに、白と赤のしましま模様が鮮やかな、薄切りの蕪っぽい野菜みた事ないですか?
それがゴルゴです。殺し屋じゃありません。
何故ゴルゴなのかは不明です。
奥の出口を出てみると、こじゃれたウッドデッキがあって、湖畔に出る事もできます。
近くには、足湯もありますよ~。
雲が出て来て残念。
日曜も昼さがり、人出は少なく、皆帰っちゃったのかな~。
道の駅洞爺
はい、ちょっと走って『道の駅とうや』に到着。
こじんまりと、コンパクトな道の駅です。
伊達道の駅でも売っていますが、お花の苗も売っています。
紫蘇はやっぱりありません。聞いてみたら、「まだ入っていない。」との事。
紫蘇ジュースは沢山売っているのにぃ~。
『ハスカップ』
アントシアニンや鉄分が豊富で、とにかく栄養たっぷりな果物。
昔、娘の貧血でお医者さんに相談したら、「とにかくハスカップを食べさせなさい。」と言われた人がいるらしい。
(うちの娘はもりもり食べるのであまり心配ない。)
凄く酸っぱくて、通常はジャムにして食べます。
昔は茂みの奥にしか生えていなくて、山の中採って帰ると、地元の製菓会社が買い取ってくれたそうな。
今では、人様の軒先に植えてあったりします。
この後、道すがら2つばかり道の駅を通って帰る事に。
長くなってしまったので、③へ続きます。
次回最後です、読んでくださり、有難うございました。