こんにちは、かたせうみです。
先日、室蘭方面でとある用事があり、早く済んだのでちょっと足を延ばして『伊達道の駅』で野菜を買おうと言う事に。
そろそろ、漬けている梅に紫蘇も入れたかったし、「ついでに紫蘇も買いましょう!」と、いそいそと出かけたお話です。
道の駅では、農家さんが試験的に作ってたり、趣味で作ったりしている珍しい野菜や、需要が少ないため、スーパーであまり扱わない野菜が売っていたりするんですよ。
そして、ここ北海道は、「道の駅天国」といっても過言ではないでしょう(?)
まずは、伊達道の駅
伊達市の名前の由来は、仙台の伊達家から来ています。
明治時代、伊達家の分家が集団で移住した事により、この市の名前がつけられました。
なので、『伊達さん』というお名前の方が何人もいらっしゃいます。
気候は温暖、海もあるので『北海道の湘南』と呼ばれています。
でもちょっと湘南とは違う。
この日は凄く賑わっていて、既に満車。全体写真をお見せしたかったけど、人や車の写りこみが激しくて、ピンポイントの写真です。
伊達の名前の如く、お城風の建物。
裏には立派な体育館があります。
駅内はかなり広く、民芸品や、飲食コーナーもあります。
その中で、ダントツに広いのが野菜コーナー、人気がありすぎて、お昼すぎると売り切れが続出です。
各農家さん毎にコーナーがあるので、同じ野菜でも値段が違ったりします。
これぞ資本主義。
食べられるお花「ナスタチューム」と、お隣壮瞥町で採れたサクランボ(ちょっと高いな。)
今日の目的の一つ。「ビーツ」です。栄養豊富で、葉っぱの利用価値も大!
あまり地元のスーパーでは売ってないんですよね。
葉っぱはピラフにすると美味しいです。
何と、いつのまにか電子マネーが使えるようになっていた。
赤紫蘇はまだ出ていないのか、売っていませんでした。
前に来た時も無かったな、作っている農家が少ないんだろうか。
それにしても、不作なのか、人気が出たからか、野菜の値段が高騰していたような・・
前にビーツを買った時は、同じ値段で4つくらい入っていたのに。
ビーツをたくさん入れないと、真っ赤なボルシチにはならないんですよ~。
さて、ここまで来たからにはちょっと遠いんですが、アイスが美味しい『レークヒルファーム』まで足をのばします。
レークヒルファームでアイス!
伊達から車を飛ばし、洞爺湖方面へ。
「レークヒルファーム」は、むか~し『洞爺湖サミット』で使われた、『エイベックスリゾートホテル』が建っている山のふもと、洞爺湖からは少し登った所にあります。
アイスだけではなく、ピザ等も食べる事ができます。
周りには何もないんですが、この牧場は敷地内に芝生があり広場になっています。
バドミントンやフリスビー、ボールの無料貸し出し(「ご自由にどうぞ」の棚からセルフで持ってくる。)があり、自由に遊ぶ事ができます。
この日は天気が良かったので、沢山の家族連れが楽しそうに遊んでいました。
今日は珍しく夫が同行。
ボールで遊んでいる小さい子供を見て、目を潤ませています(;一_一)
ここで並ばなかった事はない
アイス・・店の外まで並んでいます。
美味しさの証
回転が早いので、それほど待たずに買えます。
私、「紫蘇シャーベット」と「ミルクティー」のダブル。
夫、ソフトクリーム。
ここの紫蘇シャーベットがいいんですよ!さっぱりと、酸っぱくて!
私は、ここに来るといつもこれ。
夫はどこに行ってもソフトクリーム。
さっぱりとした牛乳タイプのソフトです。甘さは控えめではなく、結構甘い。
確か冬でも営業はしていたと思います。
広場には、ヤギや馬、ウサギなどもいてほっこ
りします。
「あっ、ヤギだ!ゆきちゃ~ん!」
とか言ってたら、本当にユキちゃんという名前だった。
横は、カメラ向けたら柵から首を出してくれた馬。役者だね。
ここで夫、ぐるぐるソーセージを発見、食べたいらしい。
さっきお昼食べたろうに。
という事で、ぐる巻ソーセージゲット。
こういう所で食べると、なぜか美味しいよね、許す。
一口貰うと、プチっと弾けて肉汁だば~。
ビールがあれば最高なのに。
野菜売りのおばあちゃんも来ています。
ズッキーニが売っている。幾らか聞いたら「2本100円でもっていきなさ~い。」って、安い!
3本欲しいって言ったら、「4本200円で買いなさ~い。」って。
ズッキーニ4本の買い上げ。
②に続きます。
洞爺湖にも道の駅があるんです。
読んでいただいて有難うございます。