うみブログ

主に旅行記や、映画の感想などの雑記ブログ

心が疲れたら『ウォーターボーイズ』を見よう!

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こんにちは、最近、自分の羽で機(はた)を織っている気持のかたせうみです。

 

ブログを書くのは好きなのに、なんでこんな気持ちになるんだろう・・?

それは、心も体も疲れている時・・。

 

そんな時は、この映画かドラマをまったり観ましょう。

『ウォーターボーイズ』です!

 

今日の記事は、心が疲れたときのおススメ5選!

とかではなく、『ウォーターボーイズ』一択で記事を書きます。

見た事ある人も無い人も、疲れたらウォーターボーイズを見ましょう。
 

 

 

『ウォーターボーイズ』っていいよね。

 

『ウォーターボーイズ』。

2001年に映画が公開されて、2003年にドラマになりました。

知ってる人は多いと思うけど、20代の子は「名前は知ってる」感じですか?(かたせうみ職場調べ)

 

高校男子の甘酸っぱさが詰まった作品です。

下は、映画版『ウォーターボーイズ』で使われているシルビィ・バルタンの曲です。

有名な曲ですが、ピンとこない方は是非動画を見てから記事をご覧ください。

 


www.youtube.com

 

『ウォーターボーイズ』のいい所は、『闇がない』所です。

 

10代の中高生時代って、キラキラしていただけじゃなく、実際はもっと深い悩みや闇もあったはずだけど、この作品は、それを描かない。

 

ドラマの方は、最終的にクリアしないといけない問題を抱えたまま後半に突入しますが、トラブルや事件があっても、いい意味でご都合主義な感じで事態は好転・好転。

 

私にも、10代は辛いことはたくさんあって、決してキラキラしてたばかりじゃないけど、もう、呼んだって戻ってきてはくれない青春の『ウォーターボーイズ』は、まぶしいばかり。

 

だからといって、とっくに10代終わった相応の年齢の人ばかりに勧めるわけではありません。

 

是非、青春時代の真ん中で、道に迷っているばかりのリアル世代にも見てもらいたい。

 

だって、今は6月。

高校男子がプールでバカやってるだけで、面白いんだもん。

ラストのシンクロ演技なんて、なけるよぉ??

 

WATER BOYS MOVIE & TV ORIGINAL SOUNDTRACK BEST

 

ここでちょっと『ウォーターボーイズ』の紹介

 

『ウォーターボーイズ』は、2001年に公開された日本の映画。

デビューしたばかりの妻夫木聡が主演。

今をときめく玉木宏も出ています。

(今と全く違うんだこれが)

 

いやぁ~、みんな若いわ。

映画版の俳優は、余計な脂肪なんてついてなくて、どちらかというとガリガリ。

そして、みんな、よくもあれだけ演技が下手だなぁと・・( *´艸`)。

真鍋かおりも出てますが、これまた演技がへたくそで・・・。

 

でも、そこがまた、甘酸っぱくていい感じ。

BGMを多用しない、日本映画独特の、あの「しら~」っとした淡々とした感じもまたいいです。

 

演技の下手さで90分耐えられなさそうなら、最後のシンクロ演技をご覧ください。

それから本編に入っても、この映画は許してくれます。

  

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ウォーターボーイズ映像

一番左が玉木宏。左から三番目が妻夫木聡(写真は映画「ウォーターボーイズ」より出典)



ドラマ版は2003年、フジテレビのゴールデンタイムに放映され、当時は結構な視聴率を誇りました。

フジも昔はいいドラマ作ってたんだよね~・・・。

 

ドラマ版の主演は山田孝之。

助演に森山未來。

瑛太も生徒会長役で出演、これは、はまり役だった。

 

他にも、ほんのちょい役で星野源が出ていたり、山田孝之の友人役で、つい最近『おっさんずラブ』に春田役で出ていた田中圭も出ています。

みんなすごい若~い。

田中圭なんて、まだまだ成長過程で、まだまだ未完成のこの頃です♡

 

ドラマの方はみな演技がうまいですよ。

 

ウォーターボーイズ見どころ

 

では、ここで私の独断と趣味嗜好で、『ウォーターボーイズ』の見どころを熱く語りたいと思います。

 

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 映画「ウォーターボーイズ」より、最後の演技画像

 

男子高生のギリギリ水着を見よ!

 

『ウォーターボーイズ』の見どころといえば、最後のシンクロ演技やメジャー以前の俳優達。

というのが多いですが、まずは、高校男子のギリギリブーメランパンツをお楽しみください。

 

ほとんど脂肪なんかない裸のうえ、ギリギリラインのビキニパンツ。

 

・・・・、眩しい・・・・。

 

ドラマ版は、撮影や練習時間が長かった事もあり、第一話から最終話まで、少しづつ引き締まってゆく男の子たちの体形変化を確認することも出来ます。

森山未來なんて、最終回は、背筋が浮き出てますから。

 

また、たくさん練習したであろうことを意味する、日焼けによる色素変化も見逃せません。

若いって、いいよね~。

しかも、山田孝之、声変わり終わってなくて、第一話と最終回で声が違うの。

 

男子高校生は常に激チャリ

 

『ウォーターボーイズ』の舞台はちょっと田舎。

撮影場所は、山梨県とか長野県(韮崎市や竜王町)。

移動手段は、高校生には欠かせない自転車。

 

ドラマの方は毎回事件が起きるので、みんなすっごい激チャリです。

 

自転車は今でも乗るけど、とっても懐かしいような光景です。

 

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常に激チャリ。今ならちょっと作れないかも。ドラマ/ウォーターボーイズ/フジテレビ

 

夏休みって・・・、長かったんだよね・・。 

 

今はもう、10連休を取得したらバカンスな世界で生きていますが、学生の休暇って、長かった・・。

 

ドラマにも映画にも共通しますが、高校生が借金背負ってアルバイトとか、合宿とか、長期の休暇で返済できるロングバケーションは、それだけで自分の人生を振り返り、甘く長い青春を振り返る・・。

 

『学生の夏休みって、長かったんだよなぁ~。』

 

高校3年の夏休みで、そんな事してる場合じゃないけど、皆流されてるわけじゃない。

もっと苦悩してるはずだけど、『ウォーターボーイズ』はそんな事描かない。

でも、子供たちは自分で決めている。

 

いやいやでもさ、もっと始めから勉強ちゃんとやっとけば、そこまでこじれなかったでしょうに・・。

結果出してれば、親も先生も文句言わないんだからさ。 

 

JKは、可愛いよね・・・♨ 

 

フレッシュ極まりない男子高校生はいったんおいておいて、女子高生も見逃せません。

 

映画のヒロインは一人なので、妻夫木聡が頑張るだけなんですが、ドラマの方はWヒロインというか、微妙な三角関係。

しかしここも、悩みはあってもまったく悪意や意地悪、闇を感じさせません。 

それでね~、可愛いんだわ。

 

映画は平山あや。

ドラマは宮地真緒と香椎由宇がヒロインを張っています。

 

香椎由宇は憧れのマドンナ役ですが、清潔感あって、美人でイヤミがなくて、素直。

まさにマドンナ、憧れの的です。

演技派棒読みなんだけど、そこがまた、学生らしさがあっていいのです。

相武紗季も出てますよ。

 

とにかく見て下さい

 

色々説明しましたが、とりあえず、「ウォーターボーイズ」を見たことが無い方は、まずは見てみて下さい。

映画は90分と短いですから。

 

それに、今はシーズンです、プールの映像を見ているだけでも気持ちがいいものです。

 

さて、この記事を読んで、ちょっとでも「見てみよう」という気になったら、すぐにレンタルDVDへ行きましょう!

 

配信サービスの場合、FODPREMIUMとかでないと、見ることができないと思います。

(2020年12月現在)

 

 

 

 

そして、見た後に、街角で『あなたのとりこ』や、福山雅治の『虹』をきいて涙が出そうになっても、私のせいではありませんよ。

 

「ウォーターボーイズ」ドラマ版は、一つ注意を・・ 

 

『ウォーターボーイズ』の映画は90分と短いのでいいのですが、ドラマを借りたら、1日多くても2話くらいでやめましょう。

 

映画の尺と違って、一話一話で話が独立していて、一話ごとに起承転結があるので、続けて見ると、ちょっと疲れるというか、アラが見える事も・・。

 

徹夜で一気見した私が言うので間違いありません。

続けて見ると、八嶋智人が結構うざいです・・・・。

事件も毎回起こるので、マンネリさえ感じてしまうかも・・。

 

これって、連載時はよかったけど、コミックになるとあらが見えてくるあれですね。

 

だけど、このドラマは秀逸。

くれぐれも、最後の演技で泣かぬように・・。

 

な~んて、どんどん泣いちゃってくださ~い!

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もう、ぼろ泣き。(写真は映画「ウォーターボーイズ」より引用)

 

『ウォーターボーイズ』見てる時間なんて無いよという方は、ちょっと甘酸っぱい、ポカリのCMをどうぞ。

 

 

かたせうみでした。

それではまた。