こんにちは、かたせうみです。
今日の記事は『映画館のススメ』と『映画館でもう一度見たい映画の事』を、2回に分けて書きたいと思います。
で、タイトルが『映画館のススメ! 映画館でもう一度あれを見たい』になりました。
私は昔、結構映画が好きだったんですが、妊娠・出産と共に足が遠のき(というか、物理的に行けなかった。)極たまに、実家に帰った時だけ映画館で見て、他はDVDで見るという生活をしていました。
でも、ここ数年は、娘と息子が大きくなったので、気軽に映画に行けるようになりました。
息子も期せずして、自称『映画好き』になったので、親子で映画館へ行く機会も増えてきました。
娘も行くので、かかるお金は3倍になりましたけれども。(夫もたまについてくるから、その時は4倍)
それで、『映画館はやっぱりいいなぁ。』と思ったので、ちょこっと記事にしました。
映画館で見るメリット
最近は、レンタルDVDや家庭用AV機器の普及で、「映画はお金出して観ない」派も多いですよね。
でも、私は今、改めて映画館で映画を見る事をオススメしたい!
以下、映画館で映画を見ることのメリットを、いくつか挙げたいと思います。
1、映画に集中できる
自宅でDVD、『好きな時に気軽に・・』
素敵ですよね。
電話が入ればすぐ止められる、「ちょっと、鍋の火をみてくる~!」とかでも、用を足せちゃう。
続きは後で・・・・。
って、これがダメ!
的外れ、そもそも!失っている、目的を。
(あ、漫画『トネガワ』の最新刊を読んだばかりなので文体が『カイジ』風になってしまった。)
しかも、家で見ているもんだから、つい、映画の最中に批評や、突っ込み入れてしまって、知らずに話が進んでしまっている。
何だか訳わからないうちに、印象が薄いうちに、内容が頭に入ってないうちに、見たつもりになって終わってしまった。
そんな事は無いですか?
私はあります。
映画館で見る場合、劇中電話等で煩わされる事が少ないため、気を散らさず集中して映画をみる事が出来ます。
2、手順を踏むことで、期待感が高まり、心の準備が出来る
映画館の薄暗い部屋に入り、着席。
予告が始まる。
映画泥棒のCMが始まる。
一連の流れが終わると、いよいよ映画が始まるぞという雰囲気。
この、作業というか、儀式を通る事で、期待感も高まり「映画を見る」という心の準備が出来るため、集中する事が出来る。
集中してみるから、満足度も感動も高くなる。
3、大人数で見る事で、面白さが増す。
お笑い番組とかで、視聴者の笑いにつられて笑う事ありませんか?
他の人も笑うから、ちょっと面白い所が何倍にも面白く感じる。
コメディー映画でも、他の人の笑いにつられて笑いが膨らむ事があります。
『あの映画、面白かったからDVDで見よう』と借りてきても、同じ面白さを感じられず『あれ??あの時大笑いしたのにな・・??』なんて事あります。
見ず知らずの人たちとの、あの一体感と、感情の共有。
多分、映画館で見たから面白いんです。
私は、この効果を、勝手に「映画館効果」と呼んでいます。
4、大画面の迫力
大画面の迫力、説明の必要はないですね。
SFに限らず、大画面は迫力です。
『アナ雪』で、氷の城を作る所は感動して涙出ました。
『ローグワン』で、あの扉の向こうにダースベーダーがいる!!という時の興奮と期待感。
これだけでも、映画館で見るメリットは大きいです。
真っ暗だから、泣いても見られないしね。
映画館のデメリット
映画館で見るデメリットもありますので、ここは、フェアにデメリットも挙げておきます。
1、時間に縛られる
「時間に縛られる」「見ている間自由に出来ない。」ということで、映画館を避ける人もいますよね。
上映時間に合わせて行動するのが嫌いという人もいます。
2、マナーが悪い人がいると最悪
マナーが悪い人、滅多にいないんですが、たまにいる。
始終もぞもぞ動いている、ガサガサ音を立てている。
最悪なのはおしゃべり。
自宅でDVD感覚なのか、若いカップルどころか、いい年した夫婦が内容についてしゃべっていたり・・。
こうなると、2時間拷問ですね・・・・。
話も何もあったもんじゃありません。
即刻退場して頂きたい。
3、高い
う~ん・・・反論できませんね。
ポップコーンも買ったらけっこういきますよねぇ~・・・・。
自宅派の方に
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映画館のススメは以上ですが・・・・。
以上、映画館で映画を見る事のメリット、デメリットを書きました。
ぶっちゃけ、面白い映画はDVDで見ても面白いんですけどね、私はやっぱり映画館が好きです。
きりがいいので、「映画館でもう一度見たい映画」の方は、②へ続きます。
それではまた。