こんにちは、かたせうみです。
息子と『エイリアン:コヴェナント』観てきました。
『ダンケルク』と迷いましたが、ブログに書く事考えて、公開日から日の浅い『エイリアン』の方を優先しました。
・・・・計算高いですね。
公式の予告篇です。
『エイリアン』は、私が子供の頃に公開された。
『エイリアン』第一作目は、私が子供の頃に公開されました。
この時の映画では、確かエイリアンの全身を写したカットはありません。
宇宙船という閉塞的な空間の中での恐怖。
少ししか見えないエイリアンが、一層怖さを引き立てます。
監督は、今回と同じくリドリー・スコット。
最近では『オデッセイ』とか監督してますね、『ブレードランナー』も監督しています。
2作目は、ジェイムズ・キャメロンが監督していました。
有名な『タイタニック』や『ターミネーター』の監督です。
2作目は、エイリアンがばんばん出てきて、アクションも派手派手でした。
両作品にもアンドロイドが同乗しています。
1作目は、アンドロイドだと言う事を隠して乗船、エイリアンを捕獲する為会社が乗せた裏切り者。
2作目は、人間に忠実で、疑られながらも、職務を全うする役柄です。
私が見たのは、この辺まで。
『エイリアン』は、3と4もありますが、見ていません。
この作品を見るにあたって
エイリアンシリーズには、『プロメテウス』という、同監督の作品があるので、「これから『コヴェナント』を観る予定だけど、『プロメテウス』は観ていないや。」という方は、DVDを借りてから行った方がいいと思います。
私は、知らずに行って、少し後悔したので。
感想が・・・書けない・・・・
で、感想書こうと思ったんですが、く・・・苦しい、書けない。
ネタバレはしない主義だし、そうすると上手く文章に纏まらないんですよ。
『プロメテウス』を観てないせいもありますが、話は少し複雑です。
単純に、エイリアンと戦ったり、エイリアンから逃げたりする話ではなかったです。
でも、きっと見た人皆に『人間って、もう終わりなのかな・・。』という気持ちを抱かせる事は確実なのではないでしょうか。
あらすじ
なので、少しあらすじを説明します。
地球以外の住める惑星「オリガエ6」に入植する為、入植者と、冷凍保存された受精卵を積んだ宇宙船「コヴェナント号」。
途中で事故に遭ったため、偶然見つけた「地球に似ている」惑星に進路を変更します。
しかしそれは、惑星を見つけたのではなく、計画的に呼ばれたのです。
そこには・・・・!
きゃ~!!
と、ここまでがあらすじです。
率直な感想
そんな私の率直な感想ですが、かなり直接的に怖いシーンが多いです。
想像以上に怖かった(;一_一)
血しぶきは飛ぶし、血のりはべったり、船は爆発するわ、死体はぐちゃぐちゃ。
何か、こういう映画を撮る監督だったっけ?
私の知識が不足してたかな??
エイリアンもかなり気持ち悪いだけの生物と化しています。
数も多いし。
始めは、白くて、ぬるぬるで、のっぺらぼうで、気持ち悪い。
C級映画に出てきそうなフォルムです。
そして、今回もアンドロイドが同乗していますが、『ブレードランナー』で表現されていた、レプリカントの悲哀も感じさせます。
※このへんは、意識して作ったとプログラムにあり。
この映画を見て思い出したもの
進路を変更して到着した惑星に、かつて栄えた文明の残骸があるんですが、この街並み、「FFⅩ」の『ザナルカンド』に似ているのです。
息子に言ったら
「FF好き過ぎなだけでしょ!何言ってんの。」
と言われました。
ネットで見てみても、話題にしている人はいないみたい。
でも、あの映像を見た時、一瞬で『ザナルカンド』と思ったのです。
それと、ネタバレになると困るので、詳しくは書けませんが、途中、「ジェダイキター!??」
という箇所あり。
最後の最後、「・・・・・・・、ピッコロ大魔王?」
と思ったのは、私だけではないと思うんですが。
さて、スコット監督、10月には『ブレードランナー2049』が控えています。
絶対見に行きますが、個人的には大好きなハリソン・フォードが色々な意味で心配です。
ハリソン様、だいじょうぶかな~?