こんにちは、かたせうみです。
前回、真狩村で美味しい水を汲み、腹減りになったので、これからご飯を食べに行きます。
近くにはニセコ。
最近はオーストラリアなどからの移住者も多く、お洒落なお店があったりするらしい。
ニセコのスキー場は、雪質も良く、コースが広くてオーストラリアとかヨーロッパのスキー場に似ていると評判。
外国のスキー場行った事ないから分からないや~。
正直、ブームの頃の白馬とか蔵王の方がいい気がしますが???
ニセコに来ました。
素敵な駅なのに、車文化なので、人がいません。
シックなイングリッシュガーデン風の花々が、駅を彩ります。
この近くに、ニセコ道の駅があります。
せっかく来たから道の駅で何か食べる事にしました。
美味しいものあるかな~?
ここから少し山を登ると、別荘群やペンション・プチホテル、スキー場があります。
夏のニセコは、ラフティングが有名です。
ニセコ道の駅到着
道の駅は、ニセコ駅にほど近い所にあります。
駅とは打って変わって、人が沢山。
メロン食べている人が多かった。
駅内には、お決まりの野菜の直売所があります。
品揃えはかなり良い方でしょう。
夏も真っ盛り~終盤だったので、野菜も安くて大きな物が沢山!
理由ありの赤肉メロン一玉600円で購入。
北海道でも赤肉メロンやカニは高級品なのです。
しかし、このメロン、固かった・・・・・・・。
仕方ないから最後はスムージーにして飲んじゃった。
この時買ったとうもろこしで、コーンの炊き込みごはんを作りました。
旬のコーンは美味しいですよ。
そして
この時不思議だったのが、この道の駅の周り。
何故か飲食店が沢山あります。
普通、道の駅の周りって、そんな感じではないんですよ。う~ん。
しかし、謎はすぐ解明されました。
ニセコの道の駅内はレストランが無く、この様なフードコートが数軒あるのみ。
しかもお店は、ワッフルやわらび餅等のスイーツ系ばかり。
これはこれで魅力的だけど、今は違うものが食べたいんじゃ!
確か焼きそばがあった気がするけど、私達が求めていたものとはちょっと違う!
焦るな、私達はただ、お腹が空いているだけなんだ!
と、『孤独のグルメ』のゴロ―ばりのセリフ。
周辺に飲食店が沢山あったのは、こういうことでしたか、納得。
周辺の飲食店は、中華、焼肉、ジェラート、そば、カフェなど。
今日の気分は珍しく「そば」
この気持ち、大事にしよう。
夫は別に食べられれば文句は無いらしい。
ということで、おそば。
韃靼そば、珍しい。
店内には、韃靼そばの説明書き多数。
ポリフェノールの一種であるルチンが、普通のソバに比べて100倍!しかもミネラルも豊富。
但し苦い。
家ではよく韃靼そば茶を飲んでいますが、食べるのは初めて。
ビール好きだから、苦いのは大丈夫じゃないかな~?と、抗酸化作用を期待して「とろろそば」を注文。
夫はざるそば。
苦いのダメなら、胡麻そばもあります。
おっと、とろろがこんもりのっている、太っ腹!
夫、ざるそば。皿盛りなのがちょっと残念。
さて、お味ですが・・・・・。
全然苦くないんですが?
つるっとして、しこっとして美味しいですよ??
そば粉100%って書いてあった気がするけど、ぶつぶつ切れたりしない、コシがある。
欲を言えば、つゆが少ししょっぱかったかな、もうひとひねり欲しかった。
麺が美味しかったからちょっと残念。
御馳走様でした。
ゆったりくつろぐ真狩温泉
本日のミッションは終了。
時間も早いから、日帰り温泉に寄ってから帰ろう・・・。
今回娘は
「夏休みの宿題終わってないから行かない。」
と欠席。今まで何してたんだ?
今日は捗っただろうか????心配だ・・・・・。
真狩温泉。
大人500円、やっすぅ~!ボディソープやシャンプー備え付け。
施設は畑やパークゴルフ場、百合園に囲まれていて、見事な田園地帯。
露天風呂もあり。
浴槽が各1つづつと、京極温泉に比べ規模は小さめですが、空いているのでゆっくりできます。
HPを見ると、隣にコテージがあるみたいですね。
さて、まっすぐ帰ろうと思ったら「メロンスムージー」の看板
温泉にも入ったし、そろそろ来た道を戻る事に。
羊蹄山を右に見ながら車を走らせます。
牧場に牛がいたり、広大な畑があったり、ジャガイモ畑があったり、絵にかいたような北海道。
そこに「メロンスムージー」とだけ書いてある、小さな看板。
前に来た時も気になっていたんですよ。
本当にオープン?商売出来ているのだろうか?と、無駄に人を不安にさせるこの看板。
この看板に誘われると、『注文の多い料理店』みたいな事になるんじゃないだろうか。
ここ、何だろう(あっ、メロンスムージーか)
どう見ても、奥は民家とかサイロとか、トラクター置き場なんですが・・・・・・。
まるっきり人のおうちでしょう、というあぜ道を入ると。
本当にあったよ。
しかもちょっとおしゃれ。
実は繁盛してるみたいで、私達が行った時も、待っている人がいました。
手書きメニュー、味があります。
品切れあり。
今日の品種は「北紅クィーン」日によって違うらしい。
ダンボールで書いているあたり、本当に毎日書いてるんだろうな。と思わせる。
注文すると、中からミキサーを回す音が聞こえる。作っているのね・・・。
じゃ~ん!
スムージーは予想通り美味しかった。
こんな飾らないカップも素敵。
果てしない田園風景の中の一軒家のお店。
勇気を出して覗いてみてよかった。かなり不安だったけども。
後はまっすぐ、家までドライブ。
夫よ、お疲れ様。
本日汲んだ水、60リットル也。
読んでいただき、有難うございました。