こんにちは、かたせうみです。
只今夏休み。受験生の息子、去年まで部活で毎日いなかったのに、毎日家にいてむさくるしいです。何とか夏を制して頂きたいものですが、間もなく北海道の夏は終了・・・大丈夫か?
娘、休日には活動が無いゆっるぅ~い部活に所属しているため、イベントが無ければ家でぐうたらしている。宿題沢山出ているだろうに、大丈夫か?
とにかく、暑くてむさくるしい中、夫とクワガタが加わり、我が家は雑居房の様です。
娘
「自由研究、クワガタの日記にしようかな・・・?」
小学生か!!!→結局ぷよぷよ卵になった。
ぷよ玉はこれ
息子も暇があればクワガタの観察。甲虫の威力、凄まじい。
今日は、そんなクワガタに、新たな動きがあったのでご報告です。
虫ダメな人、飛ばしてね。
飼い始めて3日目、オスもメスも活発な動きを見せている
何か、飼い始めた時は、動かず「生きている」だの「死んでいる。」だのの会話が交わされていたんです。
しかし、3~4日目位から、活発に動くように。
これはもしかしたら、息子がクワガタ王国の神になったせいで,餌がグレードアップしたからかもしれないですし、この辺りを境に、北海道が涼しくなったからかもしれません。
どれくらい元気かというとですね、そりゃあもう・・・・。
オスは毎回脱走を企てているので、水槽の上に、センター試験の分厚い過去問題集で重しをしてある位です。
・・・勉強しなよ・・・。
クワガタが来た日のブログ
そしてある日
水槽に入れていた木に変化が。
木が細かく砕かれて、繊維状になっていた。
「なんだこりゃ?」
「ストレスじゃないの?!」
「調べてみる。」
と、調べてみると、簡単に見つかった。
「産卵の準備らしいよ。」(薄々気がついてたけど・・・)
「え、ちょっと、産卵て、大丈夫なの?!」(薄々気が付いていたけど・・・)
オスとメスを一緒にしてんだから、当たり前と言えば、当たり前ですよね・・。
クワガタの生態については、息子が幼稚園~小学生の時に一旦調べています。普通に飼っているだけでは、産卵できないのです。産卵用の土や木が必要になるんです。
私
「え~!!!可哀想じゃんよ!!このままじゃ卵産めないじゃん!!」
夫
「どっか、森に帰してくれば?」
息子
「そんな事言ったって、ブナとかナラって、どこにあるのさ。」
というような会話がなされてから一晩・・・・・・。
買ってきました
産卵用の朽木。
まずは、一晩水に浸さないと、水槽に入れられない。(木についている、クワガタの害虫を追い出すため。)
一本100円。
こうなると、一刻も早く入れてあげたいのが親心。
息子
「何か、メスが『ここは大丈夫』ってなったら卵を産むらしいよ。」
私
「これじゃダメじゃん!卵詰まったら死んじゃうんじゃないの???(インコは卵が詰まると死んでしまう。)」
息子
「大丈夫、卵は体内で保存できるらしい。」
クワガタ・・・・お前は何て便利な身体をしているんだ・・・・。
という事で、朽木だけではいかんと、水槽と昆虫マット購入。
準備万端
オスとメスも分けました。
またたく間に、我が家に昆虫ケースが2台。
アマゾネス帝国で、メスもゆっくり卵を産むがいいさ。
あれ?朽木は要らないのかな?
息子
「あ、ノコギリクワガタは要らなかった。」
私
「え~、もったいないな~、入れといてあげたら?」
息子
「朽木入れると、後で割って幼虫を取りださなきゃいけなくなるらしいよ。」
・・・・・・・!!。
いや、知ってましたよ、クワガタやカブトムシが、今の、大人の姿で生まれてこない事位。
・・・忘れてただけ・・・。
「どーすんのよ、誰が面倒みるのさ!!!」
前にも書きましたが、息子は来年一人暮らしの予定。
「妹がきっと面倒見るよ。(^-^)にこっ 。」
いやああぁぁあ!
無理、だって幼虫でしょ。
「あ、ついでに、生まれたら一匹一匹プリンカップに入れて育てるといいらしいよ。」
血の気が引きます、(・・;)スゥー。
まじめに捨ててきて自然界に帰してきて欲しいと願います。
誰か貰ってくれないかな??
職場の子持ちに聞いてみたけど、皆に断られたもんね~!
女の子のお母さんなんて、絶対『うち、女の子で良かったわ・・。』って思ってるに違いない!
その後のクワガタ。
「女の子達、いなくなっちゃたな~。」とか思ってんだろうか。
メスはドライなので、悠々自適に、新しいケースの中をお散歩しています。
読んでいただき有難うございます。
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