おれはクワガタ王国の神になる!

こんにちは、かたせうみです。

ある土曜の昼下がり、息子から入電。

私  

「はいはい、何?」

息子 

「クワガタ飼っていい?」

私  

「はぁ???何言ってんの、あんたの汚い部屋にクワガタなんて置けないでしょう!」

息子 

「いや、でも△×○で△△△なんだって!いっぱい△×?で・・(よく聞こえない)」

こんな時のこの電話、世のお母さま方の予想通り、ダメとか言っても持って帰るにきまってます。

私  

「(仕方ないなぁ~)で、何なのさ?ミヤマ?ノコギリ?オオクワガタ?」

子 

「これからじゃんけんで決める。」

私  

「・・・・・・。」

そんなこんなで、10年振りに、我が家にクワガタがやってきました。

わ~・・・・・・⇩

     f:id:kataseumi:20170722223248j:plain

小学生の夏休みっぽいと思われた方、残念。

息子は今年高校三年生。受験生なんです一応。

残念なのは私の方です・・・・がっくり。

で、話を聞いてみると、学校近くのお祭りで買ったらしいです。

 

息子いわく「買ったんじゃない、くじで当たった。」らしい・・・

私「くじってさ、いくらよ。」

息子 「300円」

外れってあるのか?まさかメスが外れなの?

じゃあ、300円で買ったのと変わらないじゃんよ~!

 

息子は頑なに「当たった」と言い張ってるけど、もうどうでもいいよね・・。

しかも、友達3人で行って、皆クワガタくじを引いたらしい。

他のお母さんの「うわ~何やってんの(うんざり)。」な顔が目に浮かびます。

 

仕方ないのでとりあず、納屋を探すと、息子が小学生の時に買った水槽発見。

取っとくものだね、ついでに10年以上前の虫用ゼリー発見!これは捨てました。

あとは、登り木と昆虫用マット、コバエ防止シートが必要です。

虫用水槽は、大変汚れていて、所々に泥がついてるので、裏の公園で洗ってくるように指示。

 

すると息子、遊んでいた小学生に囲まれている。

後で聞いたら、この様な会話がなされていたようです。

f:id:kataseumi:20170725164652j:plain

 買ってきました

 

近所の小学生が、高校生に絡み飽きた頃、息子帰宅。

貧乏なので、結局虫の飼育グッズは親持ちとなりました。

     f:id:kataseumi:20170722223250j:plain

総額2000円超え・・・・。昆虫恐るべし・・・・。

早速セッティングします。

意外と小さいノコギリクワガタ。メスなんて、ゴキブリにしか見えません。

本当は、オスとメスは一緒にしちゃいけないんだよ~、良い子のみんなは真似しないでね。

f:id:kataseumi:20170723212210j:plain

f:id:kataseumi:20170723212209j:plain

 見てます、見てます。

息子どころか、娘、父親まで、水槽に張り付いて、ず~っと。

 

・・・勉強しなよ・・・・。

 

しかもこのオスクワガタ、朝脱走しようとして捕獲されています。

メスはず~っと土の中で寝ていて、たまに地上に出てくるだけ。

うちの子達とそっくり。

晴れてクワガタ王国の主となった息子ですが

 

息子は晴れて、クワガタの飼い主となったわけですが、2次元に限りなく近い範囲で生きているクワガタは、人間を、ましてや飼い主を認識しているのでしょうか?

 

私は、してないと思うんですよね。

 

で、仮に幼虫から培養土で育てられていたとしたら、非常に狭い世界でこのクワガタは暮らしていたわけです。

そして、大陸大移動のように、ちょっとだけ良い環境に辿り着いた。

と、すると、息子は神か?

  f:id:kataseumi:20170725164649j:plain  

 けつまずいて大地震の図。

        f:id:kataseumi:20170725164653j:plain

                  ⇩

     f:id:kataseumi:20170725164651j:plain

 と、くだらない妄想があとから後からわいて出たので、ちょっと漫画にしてみました。

 

 あれから毎日、朝な夕なに水槽を眺めては、「動かない」だの「死んでるんじゃないの?」だのの会話が繰り広げられています。

 

息子曰く「高校生になってクワガタ飼うとは、思ってもみなかったな~。」だと。

こっちのセリフだよ!

しかも、クワガタって長生きなんですよ。

息子は来年一人暮らしの予定なんだから、連れて行ってよね・・・・・。

読んでいただき、有難うございました。